あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

入院&手術日記

入院&手術日記 復活の日

2014年9月9日(火) 前の週の木曜日に退院し、この日は抜糸の日でした。 予約は10時なので少しゆっくり起きて、入院している時とは無縁だったお化粧をして病院に向かいました。 まぁ、化粧なんてしてもしなくてもたいして変わらないのですが、気持ちの問題で…

入院&手術日記 あなたの100万回は患者の100万回に非ず。

後で様子を見に来てくれた克実先生によると、「いやぁ~、結構大変でしたよ」とのことで、発作を繰り返していたからか、周りの臓器と癒着して、それを取るのが大変だったとのこと。 「そうですか」 それ以外どうにも言いようがなかったのですが、私のお腹に…

入院&手術日記 覚醒

2014年9月2日(火) 明るくなって目が覚めると、高熱のためにかいた汗が体中にへばりついて気持ち悪く、顔はベタベタだし、口の中はネバネバして『私ってどうなっちゃってんの?』とちょっとだけ落ち込みました。 でも、意識も以前よりは随分とはっきりして…

入院&手術日記 回復室にて2

夜。 真っ暗な中にモニターの光だけがカーテンごしにボーっと見えていました。相変わらず熱が上がったり下がったりしていましたが、意識も戻りつつあり自分の状況について観察する余裕も出てきました。 汗がすごいので、心電図のパットもすぐ取れてしまい、…

入院&手術日記 回復室にて1

「あじゃみんさーん、あじゃみんさーん」 遠くから自分を呼ぶ声が聞こえる。 なんとか目を開けると、看護師が大きな袋を抱えて目の前に立っていました。 「あじゃみんさーん!会社からお花が届いてますよー!」 そういうと、花に挿してあったメッセージカー…

入院&手術日記 復活の日

2014年9月9日(火) 前の週の木曜日に退院し、この日は抜糸の日でした。予約は10時なので少しゆっくり起きて、入院している時とは無縁だったお化粧をして病院に向かいました。 まぁ、化粧なんてしてもしなくてもたいして変わらないのですが、気持ちの問題で…

入院&手術日記 準備は着々

2014年9月1日(月) 結局、この日手術をしてもらえるとのことで、仕切り直しなんて言われたらどうしようかと不安がっていた気持ちが少し晴れました。 これは、前の日だったのか当日だったのか記憶が定かではないのですが、点滴の針も手術用のものに変えると…

入院&手術日記 お帰りを待ってます。

いよいよもうちょっとで手術ということで、ピーターくんがスケジュールなどを説明しに来てくれました。 おへその掃除をして手術着に着替え、血栓予防の靴下を履いて手術に臨みます。終わったら、ナースステーション隣の回復室で1泊し、翌日今いる部屋に帰っ…

入院&手術日記 月曜日に手術・・・・かも?

おなじみの看護師さんが入院計画書を持ってきてくれた時、先生から電話があって明日手術をやる方向でドクターMと話していると言っていたとのこと。 まだ分からなくて、もしかしたらまた仕切り直しってことになるかも知れないというので、「でも、こんな状態…

入院&手術日記 主治医の定義とはなんだろう?

2014年8月31日(日) 断片的に襲ってくる痛みは相当強くなっていて、痛み止めで治まっていたとはいえ、もうこれで帰ったところで、普通の生活ができるとは思いませんでした。 もし、これで帰宅しても、痛みでまた逆戻りなんてことになりそうだったので、怖く…

入院&手術日記 横道話 その2 針刺されまくり

たびたび書いていますが、私の血管は採血や点滴の針を刺すのに不適合というか、破れやすいとかなんとか言われていました。このため、採血する時などは結構失敗が多かったんですね。 で、その採血とかですが、余裕のある時は、まず若手がやってきます。 アイ…

入院&手術日記 イケメン発見!

状態が落ち着いてくると、ご飯はNGだけど水分はいいよと克実先生が言うので、麦茶を飲んで過ごしていました。 たまに点滴の痛み止めもしてもらって、痛みもなんとなく少ししか感じない程度になっていたので、だんだん暇を持て余すようになってもいました。 …

入院&手術日記 ベッドでやつあたり。

タイトルだけ見ると色っぽいですが、私が書くことですから、色気のいの字もございません。期待した方、ごめんなさい。 宇野検事と遠藤事務官にうながされてCT撮影をし、入院となって前回と同じ302号室に運ばれ、痛いからやはり横向きで寝ていたのですが、な…

入院&手術日記 宇野検事と遠藤事務官2

どのくらい時間が経ったのか、あまり定かではないのですが、なんだか自分を呼ぶ声に気が付くと、以前にも見たことのある外科医が宇野検事と一緒に立っていました。 血液検査の結果は出ていたようで、その紙を持って見ながら、私に話しかけたのです。 「あじ…

入院&手術日記 宇野検事と遠藤事務官1

おなじみの病院に到着すると、その頃にはもう意識があるんだかないんだかという感じで、呼びかけられてもちゃんと聞こえるのに答える声は数秒遅れるという状態。救急車のカートから簡易ベッドに寝かされ、その間は救急隊のしょうゆ顔隊員が病院側に色々とお…

入院&手術日記 禁断の番号をプッシュした夜明け

8月19日の外来で座薬だのを処方してもらい、とりあえず痛い時はこれねと思っても、トータルの数は10個しかないので、なるべく発作が起こりませんように!と祈る毎日でした。 しかし、徐々に発作が出る回数が増え、手持ちのロキソニンでなんとかなりそうな時…

入院&手術日記 横道話 その1 キャラで覚える

なんだかジメッとした天気ですね。涼しくなってきたのはいいけど、このジメジメに「梅雨じゃねーだろ」と突っ込みたくなります。 さて、時系列で日記ばかり書いていても面白くないので、時系列はちょいと無視して横道話を書きたいと思います。

入院&手術日記 前兆

以前にも書きましたが、退院してからは食事の内容など色々と気にするようにして、かなり節制した生活をしていました。 MRI検査も終わり、もう手術までは特に何もないので、生活として気を付けるというのは、それくらいしかないみたいで・・・。

入院&通院日記 うるさいのはMRIだった。

結構食べ物だとかに色々と気を付けていて、なんだか健康そうな生活をしていたのに、私のXデーは徐々に迫ってきていました。 ここからは、いつもの調子で書いていこうと思います。

入院&通院日記 やっとこさ一旦退院。

ひたすら点滴を繰り返し、いい加減飽きてきた3日目。 私の今回の病名は「胆のう炎」といって、胆のうに胆石があることで発作が起き、胆のうが腫れてしまっている状態なのだとか。 だから、実際には胆石がなくならない限り治ることはなく、そしてできた胆石は…

入院&通院日記 初外来

主治医は火曜日と木曜日が外来の担当のようで、必然的にそのどちらかに病院に行かなくてはならない。 しかも、予約制だから基本はあちらの指定。 初の外来は、7月22日(火)になった。

入院&通院日記 発症1

2014年6月28日(土) ◎命の番号 なんとなくお腹の辺りがじわりと痛いので、変だなぁ~と思いつつも、もともと胃痛持ちの私には「いつものやつか」というくらいの認識だった。 ただ、最近はこの胃痛が「背中全体まで痛い」という時があり、明らかに違うなぁ~…

入院&通院日記 発症2

◎移動 ガタガタと揺れる救急車で運ばれた先は、自宅最寄駅から4つめの駅近くの総合病院だった。 もっとも、それが分かったのは先の話だけど。 どうやら病院は改装中らしく、「今、工事してますから正面からお願いします」という声が聞こえた。 搬送口ではな…

入院&通院日記 とりあえず入院した。

一旦帰ることも許されず、観念した私は、再び車いすに乗って病室のある3階に移送された。 302号室でお世話になることになった。 これから、絶食で24時間点滴なのだとか。 まぁ、この状態でご飯を食べたいという欲求もないので、それは特に問題じゃないわと説…