あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

入院&通院日記 初外来

主治医は火曜日と木曜日が外来の担当のようで、必然的にそのどちらかに病院に行かなくてはならない。

 

しかも、予約制だから基本はあちらの指定。

初の外来は、7月22日(火)になった。

 

予約時間は10時半なので、10時過ぎ頃に受付を済ませる。
再来受付って書いた機械に診察券を通し、2階の外科窓口で再度予約票だの色々と渡す。

なにせ、いつもは街の診療所みたいなところしか行かないから、なんだか勝手が分からずにきょろきょろしてしまった。

予約とはいっても、病院の待合室はいっぱいなので、結構待たされた。
診察室に入ると、克実先生がにっこり笑って迎えてくれた。

 

「あじゃみんさん、どうですか調子は?」

 

病人に調子はどうかと聞くのってどうなんだろうか?
そう思いながらも、「まあまあです」と正直に答えると、なぜか笑われた。

こうやって笑われた意味がいまだに分からない(何故?)

目の前のスクリーンをこちらに向けて、「画像見せましたっけ?」と言うので
「いいえ」というと、マウスのホイールを転がして目指す臓器を見せてくれようとしたのだが、私がより気になったのは、分厚い皮下脂肪だった。

 

『ひょぇえええええ!なんだこれ』

 

太っているのだから、これくらい想像できそうなものだが、あまり気にしていないからか、現物を見るとやはり驚いた。

それから病気のこととか、どこを切るとか、そんなのを絵を描いて説明してくれた。
次回の外来でご家族に手術の説明をしますというので、「本人でもいいんですよね?」というと、別にいいですよとの答え。

 

癌とかそんな大病なら仕方ないけど、千葉の奥地からわざわざ来てもらうほどのものでもないので、自分だけで説明を受けることにした。

 

そんな話をしたら、先生も千葉出身なんだとか。


良かった、千葉の悪口言わなくて・・・てか悪く思っちゃいないけど(笑)

 

その後、別の部屋で看護師から貰った「入院から手術、そして退院まで」というイラスト入りのスケジュール表みたいなのにも、手術の経過をご家族に説明という部分があったけど、来てもらっても面倒なので手術の日を言うつもりはなく、終わってから連絡することにしているので、これもパス。

 

診察というか、説明は10分もしないで終わったが、手術前の基本的な検査は今日やって帰るかと聞かれたので、またそれのためだけに来るのは面倒くさいのでお願いすることにした。

 

採血・呼吸・心電図・レントゲン。
MRIは、予約になるので別の日になった。

 

私は血管がめちゃめちゃ細いらしく、今回の採血の時も若い看護師さんが「ないですねー」と血管を探しまくっていた。

 

見れば血管なんて青く見えているのだけど、血を採るのは別なのかなぁ・・・。

 

やっとこさ見つけたらしく、その後はスムーズに行った。

 

「細いですけど、ぷりっぷりの良い血管が見つかりましたから、そこから採らせていただきます」

 

と言われ、ぷりっぷりの血管てどんなだよ!と突っ込みたかったけど、やめておいた。

それから、地下に回って心電図とか呼吸の検査とか、レントゲンを撮って終わり。

 

そんなこんなで、1万弱のお会計(涙)


保険が効くといっても、病気するとお金かかるわ。

 

アリアドネの弾丸(上) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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アリアドネの弾丸(下) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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