あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

クワイエット・プレイス Day1

いやぁ~、面白かった!

正直、あまり期待していなかったんだけど、ホラー観て涙ぐむとは思わなかった。

いったい、なんでこんな設定にしたのか・・・。

エミリー・ブラント主演で2作あって、そっちはすでにあいつらが地球上に蔓延っているという設定で、そこからサバイブするためにどうするかみたいなことだったけど、今回は、あいつらが地球にやってきた最初を描く作品です。

主演は、ルピタ・モンディ・ニョンゴという女優さんは、「それでも夜は明ける」という2013年の映画で演技力を絶賛され、アカデミー助演女優賞を獲得した演技派みたいです。経歴見ていてびっくりしたのですが、41歳なんですって。

もっとずっと若いと思って観てたからびっくりです。

あらすじ

郊外の施設で暮らすサミラ(サム)は、ある日、NYにショーを観に行くと誘われたが、大都会にわざわざ出て行く気がしない。スタッフにあれこれ言われて誘われ「帰りにハーレムのピザを食べていいなら」と条件を出し、了承されてやっとOKする。

唯一の家族である猫のフロドを連れ、バスで施設の人たちとNYにやってくる。

ショーと言われてきたが、実際には人形劇で「こんななら来なかったのに」とうんざり顔のサムだったが、終わればピザが待っていると我慢した。

やっと終わって本命のピザを食べるためにハーレムに向かうつもりがスタッフが「すぐ帰ることになった。何かが起こっているらしい」と嫌がるサムを無理やりバスに乗せ、出発しようとした矢先、空から何かが落ちてきて、バスは見るも無残な姿に変わってしまう。なんとか起き上がったサムだったが、「そいつ」の襲撃に街は地獄絵図と化していた。フロドと一緒になんとかその場からは逃げられたが、あれはいったいなんなのか。意味も分からず「音を立てないで」という政府の指示に従うしかなかった。

感想

正直言って、ストーリー自体はさして新しさも加わらず人類があの怪物からどう逃げるかというのは前作、前々作と同じ。

ただ、前作でちょっとだけ回想シーンで描かれたDAY1をがっつりその日として描いたので、いったいこれはなんなんだ?という、どうしたら良いかわからない人がパニックになって余計ひどい目に遭うという状況から、なんとか「音を立ててはいけない」という情報を得た人々が息を殺して逃げる様は結構ドキドキして面白かった。

観ていた私自身も息止めてました(笑)

主演の女優さんも黒人ということでポリコレ要素ありなのかなと思って観てましたけど、演技が上手くて引き込まれ、そんな要素はどうでもいいくらい見応えがありました。

とはいえ、それと並行して「僕、バリバリ白人です」というイギリス人俳優のジョセフ・クイン演じるエリックがなんとも弱っちい感じで、気丈なサムに着いていくという設定はなんとも言えない感じでしたね。

猫の演技(?)も良くて、2匹で1匹の猫を描いたようですが、違和感なく観ていられました。IMAXで迫力ある映像と音で観たということを考えれば、私の中では合格点でした。それに「ある設定」によって、ホラー映画なのに最後ホロッとさせられて、ホラー映画観て泣くってどうよって感じでした。なんであの設定にしたのか謎ですが、まぁ、それがなかったらもともとたいした話じゃないので、あれはあれで良かったのかなとも思います。

 

クワイエット・プレイス:DAY1
原題:A Quiet Place: Day One
監督・脚本:マイケル・サルノスキ
出演:ルピタ・ニョンゴ(サム)
ジョセフ・クイン(エリック)ほか