あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

映画

映画、ヒッチコック・・・でも、その前に。

最近、昔の映画をよく観ていますが、展開がまったりゆったりな物が多く、今のスピード感に慣れている身には話の運びがまどろっこしくて途中で眠くなるものが多いのですが、昔の映画でもそんなまったり感を感じさせないのがヒッチコックの映画だと思います。 …

クローザー 終了。

大好きなドラマが終わってしまいました。 アメリカでは、2011年までの番組ですから、日本では結構遅くなってから完結したんですね。 最後のシーズン7(ファイナル・シーズン)は、今までの集大成というか、最後の最後で「あの事件どうするのかなぁ~」と気に…

フライト - アル中男はヒーローなのか。

昨日は、水曜日は映画の日(レディース・デー)で、映画鑑賞をしてきました。シネマイレージのカード期限が切れていたのも気づかないほどだったので、TOHOシネマズに行くのはかなり久しぶりです。 デンゼル・ワシントンは若い頃から好きでしたが、最近人間味…

クローザーの続きが観たい。

アメリカのドラマって、面白いのは本当に面白いですよね。 キャラが立っているというか、それぞれの登場人物がしっかり描き分けられていて、次は何をしてくれるのかって期待が持てるものが多いです。 このところのお気に入りは、Mad MenとCloserで、Closerは…

B級映画とかB級テイスト映画とか その3 やっちゃったのはコレ

今日ご紹介する映画は大作だったはずなのに「B級テイスト」になっちゃった映画です。 2008年の公開当時、全米興行収入初登場1位となった「バーン・アフター・リーディング」(原題: Burn After Reading)。 ニューヨーク映画批評家協会賞、カンヌ国際映画祭 …

B級映画とかB級テイスト映画とか その2 ゲームを楽しめ

B級映画を楽しむコツというのがあるとすれば、普段からA級映画をたくさん観ておくことかも知れません。 なにせ、「元ネタあり」なパクリ、いやパロディ映画も数多く、直接ストーリー自体は関係なくても、「どう見てもXだよね、この設定」なんてのが満載なの…

B級映画とかB級テイスト映画とか その1

ひとつ前で紹介したSFソードキルという突っ込みどころ満載の映画を観て、いわゆるB級映画(またB級テイストの映画)って、好みだわーと実感しました。 ソードキルについては、あとで書くとして、まずはB級といえばアメリカだよねぇ・・・という話をしようと…

ゴーストフライト407便

タイは、知る人ぞ知るホラー映画の宝庫。なにせ残酷な描写がドバっと出てきますし、見せ方もうまい。実社会でも「死体の博物館」があったり(子供が遠足できたりするらしい)、新聞などには事故でひどいことになった写真とかもモザイクまったくなしでドカン…

エンタメ映画、Gyaoで配信中♪

Gyao!がYahoo!の一部になった時は、こんなもんばっかりかという映画ばっかりでしたけど、たまにはこういう注目の映画も無料配信してくれるのねとびっくり。 現在、スタローン監督・主演の「エクスペンダブルズ」を配信中。 よくもまぁ、これだけ集めたもん…

東京物語 -普遍的な家族の日常-

映画が好きな方なら、日本映画を観ないとしても、小津安二郎監督といえば、名前くらいは聞いたことがあるでしょう。 日本を代表する映画監督・・・実は、さすがの私も時代がもっと古い作品ばかりなので、名作がたくさんあると聞いてもあまり興味が湧かず、観…

ヤング≒アダルト -痛い人ってこういう人なのね-

ピーターパン症候群て聞いたことありますか? 1983年にアメリカの心理学者、ダン・カイリー博士の著した『ピーターパン症候群』(原題:Peter Pan Syndrome)で提唱された精神疾患としての概念で、正式な精神疾患として認められているわけではないそうですが…

テルマエ・ロマエ -濃い顔軍団大活躍のライトな映画-

子供の頃、祖母とよく銭湯に行っていました。真っ黒な薬湯が売りの銭湯で、映画やドラマで見る「昔ながらの銭湯」そのまんまの場所でした。 人見知りだった私は、ほとんど誰とも口をききませんでしたが、社交的な祖母は銭湯も交流の場としていました。 この…

火車 - 一度乗ると降りられない地獄のスパイラル-

10月5日から、台湾へ行ってきました。行きのUAは、珍しくオン・デマンドで映画が揃っていたのですが、日本語対応は良いのがあまりなく、その他を探してみて、観たいのはこれかなぁ~というのが、この「火車」でした。 韓国映画です。 宮部みゆき原作の火車を…

ゆれる、ディア・ドクター GyaO!で配信中♪

このふたつの映画を観た時は、本当にしびれましたねぇ。人って、こういう部分があるよね・・・とか、人が思う大切なことって、求めてることってこういうことなのかもねぇ・・・とか、2作品ともに考えさせられる内容が詰まった映画です。 とはいえ、ストーリ…

バイオハザードV:リトリビューション

映画のポイントが6ポイント貯まったので、3Dの追加料金400円で観てきました。(とはいえ、交通費が480円) バイハザは最初から観ていますが、もうゲームの雰囲気よりも単純に映画として楽しまないとダメかも。 前回、アリスがやっとこさ敵を倒して「よっしゃ…

美への飽くなき探求心 -プラダを着た悪魔より-

英語の勉強にDVDを観ているというのは書きましたが、それとはちょっと違う私の好きな「監督やスタッフの解説付き映画」の話をします。 プラダを着た悪魔にも監督やスタッフが登場し、各場面の説明や撮影の際の苦労話など面白いコメントが聞けるのですが、プ…

コメディで英語のお勉強と単語を覚えるピーナッツ(?)

最近、持っているDVDを英語字幕で見まくっているのですが、知らない単語ってこんなにあるんだなぁ~と実感しています。 日本語字幕だと字数の制約があるからか、かなり端折った表現になっていますけど、英語でそのままを読むと、結構面白いです。 何度も見て…

デンジャラス・ラン

暑い時は、映画に限りますね。 シネコンとして生まれ変わったTOHOシネマズ渋谷ですが、メンバーシップに加入して6回観ると1回無料という映画ファンには嬉しいシステムもオープンと同時に始まりました。 最近、あまりTOHOシネマズで観たい映画がなく遠ざかっ…

臨場 劇場版

ドラマ版は、まだテレビが部屋にあった時に放映されていたので、欠かさず見ていました。 検視官・倉石義男が亡くなった人の最後の声を聞き、真相に近づくというストーリーです。 主演の内野聖陽さんのオーバーアクトが話題でしたが、このドラマにはあの大袈…

コンテイジョン -ウイルスってやっぱり怖いわ-

Contagion、接触伝染(病)、感染、伝染(病)、病原菌の意味を持つ言葉がタイトルになっている通り、未知のウイルスによって死の恐怖におびえる人々が陥っていくパニックについて描いた映画。 ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロ…

UNKNOWN - どこかで見たような話-

いえね、決して「面白くない」とか、そんなことじゃないです。 どっちかというと面白かったし、最後まで飽きずに観られました。 ・・・が、正直言って、こんな感じのストーリーは、今までたくさんありましたし、最初の方で「結末までばっちり分かっちゃう」…

バトルシップ -単純だから燃えるのだ-

いやぁ~、本当にハリウッド映画って単純でいいですよね。 以前、テレビでイギリス人が「なんであんな深みもなんにもない映画ばっかり作って、それを皆が見るのか理解できない」とか言ってましたけど、この「誰にでも分かる映画」っていうのがアメリカ・・・…

英国王のスピーチ - 自分勝手な兄弟を持つと大変だという話?-

この映画「英国王のスピーチ(原題:The King's Speech)」は、イギリスのジョージ6世(独身時代はヨーク公)が主人公です。 ジョージ6世は、1895年12月14日、先代ジョージ5世の次男アルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ・ウィンザーとして生まれま…

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

なんともイタイ感じの邦題ですが、原題はそのまんま「The Iron Lady(鉄の女)」です。 涙とかつけちゃうところが、いかにも日本らしい・・・。 まぁ、それはいいとして。 暴風が吹き荒れた火曜日、半蔵門線に乗ったら「渋谷で折り返し」・・・つまり、田園…

インスタント沼 Gyao!で無料配信中~♪

脱力系ほのぼのコメディー。 シュールな笑いがあなたを幸せにします。 以前の紹介記事は、こちら(批評じゃないですよ、紹介[E:shine]です) インスタント沼(2009) 脚本・監督 三木聡 出演:麻生久美子(沈丁花ハナメ)松坂慶子(沈丁花翠)風間杜夫(電球…

ドラゴンタトゥーの女

今週観たのは、スウェーデンで出版され、ベストセラーとなった「ミレニアム」3部作の第1弾、ドラゴン・タトゥーの女。 といっても、本国スウェーデンで映画化されたものではなく、ハリウッドリメイクです。 舞台はオリジナルと同じスウェーデン。ジャーナリ…

ALWAYS 三丁目の夕日'64

今年は映画をたくさん観よう~と決めて、観た2作目もまた邦画。 このシリーズは、1作目から観ていますが、今回も期待に違わぬ出来でした。笑いと涙のバランスが良いというか・・・実際は、結構泣きっぱなしだったんですけども(笑) 今回の舞台は、1964年の東…

麒麟の翼

東野圭吾原作で「最高傑作」と著者自ら言う作品の映画化です。 東野ファンの私ですが、正直本を読んだ時には、そこまで「傑作」という感じはなかったんですよね。 人の人生を描くという意味では、それこそ新参者の方がよく書けていたと思いますし、読み返し…

映画館で映画鑑賞

オタクほどではないにせよ、小学生の頃から結構映画好きでした。 小学生の頃は、日曜日に友だちと百恵ちゃんとかピンクレディー(時代が分かってしまいますが)の映画を横浜・関内の映画館に観に行きましたし、中学生の頃は「今日は学校行きたくないなぁ~」…

“ホントに” ステキな金縛り

公開初日に前売りを買っていったら、1時間後の上映が満席でNG。しかたなくそのまま帰って「どうするこの前売り券」ということで、水曜日のレディースデー前だったら、空席もあるんじゃない?って、昨日、行ってきました。 渋東シネタワーがTOHOシネマズにな…