最近、持っているDVDを英語字幕で見まくっているのですが、知らない単語ってこんなにあるんだなぁ~と実感しています。
日本語字幕だと字数の制約があるからか、かなり端折った表現になっていますけど、英語でそのままを読むと、結構面白いです。
何度も見ているため、分からない単語のところで止めて英辞郎で検索してノートに写して次という感じです。
◎ワーストワイフクラブ
◎プラダを着た悪魔
◎ラブソングのできるまで
などを観ていますが、全部コメディ要素の強い作品です。
たいして英語ができるわけではないので、大変ですし、ネイティブじゃないと理解できそうにないような表現もあるので、そこはすっ飛ばしてます(笑)
そこまで気にしていたら、先に進めませんからね。
映画って、内容が法廷闘争とかそういうのじゃなかったら、セリフ自体は簡単なものが多いし、当たり前ですが映画はほぼ「会話」で成立しているので、こんな時はこんな表現というのがとても分かりやすく覚えられます。
あまりスラングっぽい(実際にはスラングのような言葉はあまりないですが)のは覚えてもしょうがないので、日常会話やオフィスでの表現を文字で確認して真似しています。
プラダ・・・は、鬼上司のアシスタントの話なので、電話の取次ぎ方とか返事の仕方とか参考になりますよ。
ところで、今回今更のように英語の勉強を始めた私ですが、年齢のせいか「頭に入らん!!」と思っていた単語を覚えるのにとっても良い本を見つけました。
すでに5刷ですから売れている本のようなので、ご存じの方も多いと思うのですが、「英単語ピーナッツほどおいしいものはない」という面白いタイトルの本です。
1つの単語ではなく、2つくらいの連語で「日本語→英語」で覚えるというもの。
普通は、英語→意味ってやりますけど、大人の頭には難しいし、連想できる文がすぐ出てこないので、これはとても覚えやすい!
例えば、
進路を変える
sh...t co...e
と日本語の下に単語のヒントが書かれているのですが、そのページの左横(下)には、そのページに書いてある単語が出る順ではなくアルファベット順に並んでいるので、分からない場合は素直にそこを見て音読し、書いていくというやり方です。
これを声を出しながらやると、結構スーッと入っていきます。
発音が聞ける英語のCDも付いて1,000円+税は安いです。
学ぶ順の「日本語から英語」の音声はネット上で1冊分420円で販売されています。
これも上手く考えてあるものですね。
銅メダルコース、銀メダルコース、金メダルコースがあり、とりあえず銅と銀を買ってきましたが、銅は結構やさしいのが多いので、スイスイいけます。
でも、忘れていた単語とかあら、こんな言い方あったんだというのもたまに出てきて、銅から買って良かったです。
お勧めしますよ!