映画のポイントが6ポイント貯まったので、3Dの追加料金400円で観てきました。
(とはいえ、交通費が480円)
バイハザは最初から観ていますが、もうゲームの雰囲気よりも単純に映画として楽しまないとダメかも。
前回、アリスがやっとこさ敵を倒して「よっしゃ、これで平和が訪れるか?」なんて思っていたら、あらら?あのヘリコプターはなんぞや?というところで終わっていたのですが、これは、その続きから始まります。
しかし、さすがにシリーズ5回目ということで、最初にミラ・ジョボビッチがお決まりの「My name is Alice」という自己紹介?から始まって、これまでのストーリーをおさらいしてくれるので、今まで見たことがない人もどんな状況か理解はできると思います。
ストーリーは、敵の襲撃を受けたけれどなんとか生き残ったアリスがアンブレラ社の陰謀とこれまでいったい何をしてきたのかという驚愕の事実を知って、新たな戦いが始まるという感じ。
狭い世界での戦いになるので、ストーリーはいたって単純です。
ちょっと懐かしいキャラクターも出てきて、バイハザ・ファンには「むふふ」という内容でした。
ストーリーは分かっても、この「むふふ」は観ていないと分からないので、DVDを観てから行った方がさらに楽しめますよ。
3Dも適度に効いていて、目もそこまで疲れませんでしたし、アバターの時の「奥行」だけの印象よりも、「飛び出す」感じも良く出ていました。
結構、ドキドキするシーンもあるし、なかなか楽しめました。
ただ、映画をシリーズ化するにあたり、つぎはぎしてきたストーリーをなんとかまとめようという感じがありありしていて、もう少し捻っても良かったのかなぁ~とは思いました。
星とかいつもはつけないけど、5個中3個という感じです。
バイオハザードV:リトリビューション(2012)
原題:RESIDENT EVIL: RETRIBUTION
脚本・監督: ポール・W・S・アンダーソン
出演:
ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス)
ミシェル・ロドリゲス(レイン・オカンポ)
シエンナ・ギロリー(ジル・バレンタイン)
ケヴィン・デュランド(バリー・バートン)
ショーン・ロバーツ(ウェスカー)
ボリス・コジョー(ルーサー・ウェスト)
リー・ビンビン(エイダ・ウォン)
ヨハン・アーブ(レオン・S・ケディ)