あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

いきなりな無茶ぶりに怒りすら覚えた金曜日の午後

英語は別にそこまでできなくてもいい(面談時)

前にも書きましたが、私が職探ししていた時は、秘書なんてなる気はなかったので、得意なエクセルを使った仕事がいいなと思っていたのですが、コロナのせいなのと年齢差別で紹介すらしてもらなくて次の仕事がなかなか決まらず、断られたのと断ったので、長いこと決まらなかったのですが、たまたま応募したのが経験者だったってことで今の会社(外資系)がたまたま紹介されたって感じなんですよ。

ですが、部署の人の仕事柄、日本企業の方との絡みばかりなので、英語自体もほとんど使わないし、上司の上司が外国人で、何か連絡する時に英語で連絡するくらいなので、英語がそんなにできなくても特に問題なかったんですよ。

でも、上司(正確には指揮命令者)がたま~に「これ翻訳してくれる」と振ってくることがあって、「えー、英語ダメって言ってるじゃん!」と思っても、そこまで長い文章でもないし、ネットの翻訳サイトを使って下訳して、その後おかしいところを変えていくくらいでなんとかなっていたので、一応、引き受けてはいたんです。

それに本当にたまにしか言われないので、しょうがねっか!くらいな感じでした。

久しぶりのすっごい無茶振り

でも、今日(あっ、もう昨日だ)の午後にいきなり「XXXさんが挨拶のビデオ撮ったから、ラフでいいから訳しといて」とか言ってURLを送ってきたんですよ。

『えっ?ビデオ?』

どうやら、上司の上司(ヨーロッパ系の外国人)が取引先の方に観ていただくように挨拶の短い動画を撮ったとのことで、それを観て訳せっていうんです。

アメリカ人でもなく、ヨーロッパって言ってもイギリス人でもないので、英語は母国語じゃないため、すっごいなまりがある英語で、普段喋ってるの聞いても耳に入って来ないんですよ(笑)

それを動画で喋ってるのを訳せとか、ハラスメントやん!!!

・・・と内心ブチ切れたんですけど、「XXXさんの英語、私が聞き取れるかわかりませんが、ダメだったらごめんなさいということでお願いします」と言って引き受けました。

『くそっ!』

ヘッドフォンしながら聞き始めたんですけど、「ひょえぇぇえ」って感じでやっぱりすごいなまり。

仕方ないのでブツ切りにして、最初からちょっとずつ文字起こしをしていきました。

単語が「はぁ?」って感じで聞き取れなくても、文脈で捉えると、「きっとこういうことだよな」というので単語を書いていくと、「案外意味通るやん」と頑張って進めていきました。

ただ、日本人の英語の発音とヨーロッパの強烈ななまり英語の発音では、同じこと言うにも全然発音が違うので、文脈だけでは何言ってるかさっぱりわからない単語や表現もあり、「もういやや~!!」って感じで3分くらいの動画なのに文字に起こすのに2時間以上かかってしまいました。

どうやっても聞き取れないところは、かっこ内に何分不明みたいに書いておいて、あとは海外の大学出た人に添削してもらえばいいやと諦めました。

・・・てか、その人英語ペラペラなのになんで私がやるんだよー!!!!

ハラスメントやん! Part2

とりあえず、その文章の不明なところが入ったら、訳は翻訳サイトで下訳して日本語に合った表現に直すっていうのでお終いにしようかなと思っております。

ポジティブに考えてみる

やってみて良いこともあって、その強烈なまりの英語なんて、なかなか聞く機会もないから、ヒヤリングの勉強にはなったかなと。

それで、どうしても分からなかったところをその英語ペラペラな人が書いてくれたら、あのなまった英語でこう言ってたのかぁ~って理解もできるところですかね。