ども。
銀行口座に8740円しか残高のないあじゃみんです。
金使い過ぎた~。
それはそうと、先週の水曜日に在宅で仕事をしていたんですけど、いきなり家電が鳴ったんです。家電はまったく使っておらず、かかってくるとしたらセールスとかそういうのがほとんどなので、留守電にしておいて出ないんですよね。
で、その時も無視していたら、いきなり懐かしい声が・・・。
「マジか!」
急いで出て「ごめんなさ~い、出られなくて~」って白々しく言ってみました(笑)
電話のヌシは、ドイツ人の友人でコロナが明けたので海外出張解禁ということで来たみたいです。
どうも今ほとんど使っていない古いメアドにメールをくれていたみたいで、言われてみたら「あら、来てた」と・・・。
で、その日しか会える時間がないということがわかり、指揮命令者に18時で終わらせて欲しい旨伝えました。事情を話したら即OK(そりゃそうだ)。
ご飯どこに行こうかなぁ~と考えた時、そうだ、前にうしやまに連れて行って、すっごく美味しいって言ってて、後から自分でも行ったくらいだったと思い出し、メールしたらYES!!との返事が。
今は移転して神楽坂にあることを伝え、神楽坂駅で待ちあわせすることに。
でも、先に着いからそのままうしやままで行くという連絡が来て、「行けるのか?」と心配で女将さんに連絡しつつ、急いで向かいました。
うしやまに着くと、先に行ったはずの友人は来ておらず、「やっぱりだめかぁ」と仕方ないから探しに行こうとして出口に向かったら、階段を上がってくる友人と会えました。
どうやら、1階にあるバリ男っていうラーメン店に「ここに予約してあるはず」みたいに言ってたら、ノーノーノー!と言われ、よく見るとラーメン店だと気づいて、横にある扉から入ってきたとのこと。
外国人て、本当にあたって砕けろなんだよね(これで迷ってたらどうすんだよ)。
うしやまのコースは春の雰囲気満載でした。
先付けは、うすい豆すり流し車エビやホタテ、車麩、グリーンアスパラが素材の味を活かした焼き物になり、豆の甘いソースが絶品でした。
ホタルイカ、菜の花のサーモン巻き、白魚しんびき揚げ、芹 北寄貝 胡麻浸し。
桜の花も添えて、とっても春めいて、もちろん味も美味しかった。
真ん中が白魚の揚げ物です。ちょっと私には塩辛かったけど、カリカリとした衣が食感もよく美味しかった。
今回のお椀は、ハマグリ真薯。
出汁のきいた汁ものにすり身のハーモニー♪
お造りは、ヒラメとマグロと甘えびでした。
友人は甘えび大好きだそうで、喜んで食べていました。
うしやまの刺身は本当に美味しいわ。
この後、お凌ぎの手打ち蕎麦があるのですが、写真撮るのを忘れました。
いつもと同じなのでいっかというのもありました。
桜鱒の木の芽焼、蒟蒻 ピリ辛。
焼き物も硬すぎず柔らかすぎずな絶妙な焼き加減で、木の芽のアクセントがいい味出してました。食レポ無理、美味しいしかない(笑)
次は煮物なんですけど、今回は天ぷらに替えてもらいました。
でも、早く食べなくては・・・と思ったら、写真忘れて食べちゃいました。
天然鯛 飯蒸し 味噌汁
味噌汁はあおさですが、海老の頭で取った出汁の味噌汁で、海老の甘味が絶品。
天然の鯛のしっかりした食感ともち米と合わさってこちらも美味しゅうございました。
春のうしやまといえば、毎年この時期は大将自慢の桜餅です。
うしやまのメニューは月替わり。
この時期に食べに行くと毎年この美味しい桜餅が食べられるので、やっぱりうしやまは毎月行きたいなぁ~。
でも、この内容で安いとはいえ、1万近いので今の私には毎月は無理かなぁ~。
この日は、もちろん私のおごり。
2万の出費は痛いけど、ドイツから来てるのに割り勘はダメだよねぇ~。
その後、椿屋でコーヒー飲んで、それは奢ってくれました。
夜は1種類のコースのみ。
(月替わり)季節のコース 9350円(税込)
神楽坂うしやま:03-6770-3150
土日はランチもやってます。
詳しくは、食べログのメニューページで!
食べログの手数料高いから、できれば電話で予約してあげてねー。