あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

東京オリパラ表彰式 衣装をとにかく変えて欲しい。

”復興五輪という名目は、別にまったく変わっていない。”

今回の動画の中で青山議員が言われていたことです。

表彰式の衣装があまりにも酷く、賛同や「いまさら」という意見はあるにはありますが、9割以上が「反対」「ダサい」「なぜこれ?」という中で、それでもこのまま行くんでしょうかね?

前にも書きましたが、デザイナーの方についてとやかく言っているわけじゃなくて、どうして他のアジアと融合してって感じのデザインをされている方を選んだのかというのを知りたいんですよ。このデザインには規定とかあるでしょうから、それに則って自分らしいデザインをしたということなんでしょう。でも、それが世界1~3位のメダルを運ぶにふさわしい衣装ですか?ってことで騒ぎになっているわけで。

しかも、以前ジャップという日本人の蔑称を名前にしたブランドを立ち上げたこともある人です。

もちろん、ジャップという言葉を使ったとしても、それが「あえて」そうしたということで、ご本人は日本を否定する気などないのかもしれませんが、一般人から見たら斜め上を行く感覚の人のデザインをどうして取り入れるのかという一点なんです。普段、この方がどういうデザインをしようと、まったく問題でもないし、好きな人は着ればいいと思います。

せっかく大災害から立ち直りつつあり、その復興を世界に見てもらおう(まぁ、今それどころじゃなくなってしまいはしましたけどね)というオリンピックで、もっと考えないのでしょうか。

さすがに真夏に振袖は無理でも、夏に着る着物もあるし、正装じゃないけど、この衣装よりずっと良いのでは?という意見も多いです。

なにがなんでも中止に出来ないなら、これぞ日本というオリンピック・パラリンピックをやって欲しいですよ。

なんか、愛知トリエンナーレの芸術監督といい、ちょっと調べればふさわしいかふさわしくないかわかりそうなものなのに、あえてリスクを取る意味がわかりません。

 大事なことなので、2度取り上げてみました。