あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

消せるから、ペンシル イン

英語のセミナーに行ってきました。

色々な電話でのアポイントの取り方等で、イギリス人の先生でした。

TOEIC450点以上という対象だったのですが、どんなレベルかと思ったら、「英検だと準2級、海外で英語の標識が読め、日常会話ができるレベル」なんだそうです。

日本の大卒レベルの平均だとか。
試験を受けていながら、知りませんでした。

実際には、企業で働くのに450点なんて持っていても、何の評価もして貰えませんから、単なる目安ですね。

外資だと職種にもよりますが、専門職の場合は700点越えは当たり前で、科せられる目標はもちろん800点台です。

外資に勤めていても、普段は日本語の書類を書いているとなかなか実務でその点数をクリアするのは難しいので、「点数が上がると給与の査定に影響する」というのが人参です。

まぁ、そんなことはいいとして、昨日習った表現で、「へぇ」という表現があったので、書いてみたいと思います。

10年以上外資系企業に勤めていたのに1回もこの表現を聞いたことがなかったので、これってブリティッシュですか?と聞いたら、ワールドワイドの便利な表現とのことでした(でも、知りませんでした^^)。

誰かに会う約束とか、何かを決める場合に「予約」みたいな感覚で使う表現です。

Pencil~in

~には、人などが入ります。

You can pencil me in on Monday morning.

(一応、月曜の朝に予定入れといて)

Pencil it in for Friday afternoon.

などなど。

ペンじゃなくてペンシルというところがミソで、「鉛筆なら消せるからね」だそうです。

面白いですね。

当然、仮の要素が強いので、この後ダブルチェックするとか、確認して連絡するなどの会話が入りました。

私はこの予定云々より、道順を電話で説明するというやつに興味があったのですが、そちらもなかなか面白かったです。

レベルとしては当然できるレベルの内容ですが、ちゃんと習うと「へぇ、こんな表現があるんだ」と実感できたので、良かったです。

3時間みっちりで、派遣会社の登録者は結構安い金額で受けられるので、今後は積極的に受講していこうと思います。

とはいえ、お金が入らない身なので、仕事を決めてからですが・・・(笑)