自宅の電話は普段まったく使っていないのですが、なぜ解約しないかというと何かを契約する時に携帯の番号を教えたくないので、そういうのはすべて家電の番号にしているからです。
友人は解約したと言っていて、私がいまだに家電も使っているといったら驚いていました。
でも、売り込みとかそういう面倒なものが何も来ないのでいいですよ。
お金は1400円弱かかるけど、許容範囲だし、私の場合携帯代も1080円なので別に大した問題じゃないんです。
友人や派遣会社とかそういうところは携帯番号を知っているので、特に困らず、通常留守電に入っているものといえば、アンケートへの回答要請とか契約している保険の追加申し込みの勧誘とかなので、留守電もほぼ聞いていません。
ずっと録音があるお知らせボタンがピコピコ光っていたので、今日久しぶりに聞いてみたら、「あと2時間後に停止されます」といきなり聞こえて「なにが?」って感じで。。。
繰り返しの録音だったみたいで、消しちゃったので忘れましたが「こちらはNTTです。お使いの番号の回線やXXXは、2時間後に停止いたします。詳細は1を押してください」みたいな内容だったと思います。
「とうとう電話にまで詐欺が設定されるようになったか」
敵もさるもの、情弱だったらこれに引っかかる人結構いそう・・・。
「・・・・・・・・・・・・」
しかし、そんなことあるんだろうか。
さすがに今までこんな電話なかったし、記録が1月1日午前0時05分なのよ。
そしてその1回だけ。
「家にいたと思うんだけど、たぶんヘッドフォンして映画でも観てたのかなぁ」
こういうのが気持ち悪い私は、早速Google先生に聞いてみました。
「あら」
どうやら、NTTは今年の1月1日に固定電話(アナログ)の回線サービスを停止したとのこと。
ただし、IP(Internet Protocol)網に移行しただけで、番号も電話機もそのまま引き続き使用はできると書いてありました。
まぁ、3か月経ってるけど使えてるもんね(笑)
いやぁ~、久しぶりに留守電聞いて、詐欺も多様な時代だなぁ~なんて思ったら、本当にNTTだったというオチでした。