あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

驕れる者は久しからず ~千趣会のオペレーター~

すっごく久しぶりにある友人からメールが来て、「あら珍しい」なんて読んでみたら、それは怒りのメールでした。

といっても、私にではなく、千趣会という通販の老舗?とも呼べる会社にでした。

彼女も私も千趣会の会員で、もう長いことお世話になっています。
カタログも他の通販会社より見やすくて、置いてある商品も質の良い物が多いので、私はそんなにたくさん買い物をしてはいませんでしたが、彼女はなんちゃら会員とかいういくら小額で買っても送料が無料になるなどの特典を使えるようでした。

その友人が、今年の3月に出張があるからとその前に洋服を買い、荷物と一緒に入っていた支払い用紙ですぐに支払いをし、出張に出かけていきました。

すると翌月(4月)下旬にその代金が未納なのですぐ払ってくれという内容の督促状が届いたので、おかしいなと電話をすると、もちろんすぐ間違いだと分かり、また「お支払いの確認に数週間かかりますので」と言われたので納得していました。

ところが、5月末、6月末と同じ内容の督促状が送られてきて、さすがに心配になって電話をし、どうなっているのかと出た若い感じのオペレーターに聞いてみました。

すると・・・。

「払ったのなら、はがきくらい捨てればいいじゃないですか」

と言われたので、びっくりして「支払いの確認はどうなっているんですか?人の迷惑が分からないの?」と少し強い口調で言うと、

「はがき1枚捨てるのが迷惑なんですか?だいたいお客様は年々大きなサイズになっていますけど、他のストレスを私にぶつけないでください。こっちの方が迷惑です!」

と、吐き捨てるように言ったのです。

友人は、もうお口あんぐり状態。
凍りつくくらい怒りが込み上げてきて、その時はがしゃんと電話を切り、後日退会の手続きを取りました。

退会理由に上記のことを書いたら、男性(たぶん苦情処理係の人)から電話があり、大変丁寧に謝罪の言葉があったそうですが、怒りが収まることはなく、退会してカタログ等の送付も断ったそうです。

確かにその女性が言った「はがき1枚くらい捨てればいい」というのは、そういうはがきが送られてきても、本当にそういう状況でないのなら特に問題ないなどと分かっていれば思えるでしょうが、督促状なんて何回も貰って、もし記録とかで「未納者」みたいになってしまったらとか、そういう心配をしてしまうと思います。

それなのに「払ったなら捨てればいい」と吐き捨てられては、ちゃんと代金を支払っている方としてはたまったものではありません。

私も散々お世話係だとか頒布会なんてやつをやりましたが、ほのぼのとしていた会社も大きくなったらこうなるみたいな典型なんでしょうね。

オペレーターは会社の顔です。
アルバイトなのかも知れませんし、その人だけのことかも知れませんが、客にはそんなこと関係ありません。
そのオペレーターが客に向かって吐き捨てるように物を言い、ましてやその話とは全然関係ない服のサイズが大きくなっているなんてことを言うなんて、教育がなっていないにもほどがあるってものです。