あじゃみんのブログ

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日本の尊厳と国益を護る会に高市元総務相が入会

青山繫晴参議院議員が代表を務める「日本の尊厳と国益を護る会(以下、護る会)」に高市元総務相が入会されました。

これにはちょっと驚きましたが、高市さんの以前からの発言等を考えても、一致するところが多かったのかと思います。

護る会は、会員の勧誘などは一切行わず、基本は来る者も去る者も拒まないとのことですが、以下の3つの柱については、賛同するのが入会の条件です。

  1. 父系による皇位継承の維持・安定
  2. 他国(主に中国や韓国)による国土の浸食を阻み、回復する
  3. スパイ防止法の制定

それ以外についての政治的思想信条などは問わない。

これは、青山さんの持論でもある「対立ではなく一致点を探す」ということから来ているのだと思います。

野党を見ていてもわかると思いますが、なんでもかんでも反対・反対で「では、どうするのか」の提案もなく、人を攻撃し、否定する。

これでは、国が良くなるわけがない。

立憲民主党を見ていて、この人たちが政権を取ったら国が良くなるなんて考えている人いるんでしょうか。

今の自民党も相当どうしようもないですが、護る会のように、今までの古い政治を打破し、しっかりとした国益を考える議員が増えるというのは一国民として嬉しいです。

新党を結成すべきとか無責任なことを言う人がいますが、力のある自民党を出たところでやれることはさらに限られてしまいます。

歴史ある自由民主党を「内側から変える」というのが、最も理にかなっているし、そうあるべきだと思います。

人間、思想信条もそうですが、すべてが同じということはあり得ないので、国を護るという点で一致する人と団結するというのは、非常に理にかなっていると思います。

この点が高市さんにも響いたのではないでしょうか。

▼元総務大臣の高市早苗衆議院議員が、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) に入会されました。5月12日付です。
 高市さんは、護る会が経済分野の安全保障に取り組むニュースをネットでご覧になり、ご自分の取り組みと問題意識を共有していることに心動かされて、護る会にあらためて強い関心を持たれたとのことです。
 先日、代表のぼくに電話があり、護る会の3本柱(皇位継承の父系一系による安定、中韓などによる国土侵蝕の阻止と国土の回復、スパイ防止法の制定)と、経済安全保障を含む多くの課題への取り組みについてお話ししました。

 その結果、ご自分で決断され、入会の運びとなりました。
 一致点を探すという、護る会のつくる新しい連帯とともに、こゝろから歓迎します。

 青山繫晴 on the road(全文はこちら

これで、護る会は66名となりました。

このうち2名は氏名非公開とのことですが、その点は引っ掛かります。

地元や支持者の事情などあるのかと思いますが、国を護ることを第一義とした会に入って自分の名前を出せないという国会議員はどうなのかと思ってしまいますね。

自分が信念をもって行動することを名前を出さずにというのは、正直賛同できません。

まぁ、私は青山代表ほか創立メンバーを支持しているので、だからどうということでもないですけどね。

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