思い出したんですよ、アレ持ってるの。
石鹸作った時に買った「ニーム粉」。
ニームは、インドセンダンとも呼ばれ、インドでは、樹皮、実、葉全てに何かしらかの薬効があり、古くから薬用ハーブとして利用されてきたとのこと。(以下、引用)
ニームの木全体には、ニンビンやゲデュエンをはじめとする、いくつもの抗菌成分を含んでいます。これらの成分によって、炎症や痛みを抑え、熱を冷ます、殺菌、消毒効果などが期待できます。インドの伝統医療アーユルヴェーダでは、葉っぱの汁と塩を混ぜたものがぎょう虫の治療薬として、熟した果実を煎じたものが利尿薬として用いられています。また、歯磨きの代わりにニームの小枝を噛む習慣があるそうです。
中でも、現在最も注目を集めている成分が「アザディラクチン」という成分です。特に種に多く含まれており、200以上の虫を寄せ付けない効果があるとされています。アザディラクチンが虫の成長ホルモンの働きを阻害するため、食べた虫は生きていられなくなるのです。このほかにも、昆虫が食べ物を食べられなくなってしまう「メリアントリオール」や「サラニン」も含まれています。
このご時世、抗菌だの殺菌だの必要よねぇ~ということで、このニーム粉を混ぜた石鹸を作った時の粉がまだあったんですよね。
買う前に思い出せば良かった(;'∀')
いつも書いている通り、材料は良いものしか使わないということで、私が購入したニーム粉も本当に粒子の細かい良質のニーム粉なので、それを少しだけ土に混ぜてみました。
結構強いニオイですが、ハーブのニオイなので、私は気にならず。
チビたちにも予防のために少しだけ土に混ぜました。
本来は希釈した水を振りかけるようですが、面倒くさいので(笑)
ここまで細かい粒子だったら、少し混ぜるくらいでは特に問題ないと勝手に判断しました(キリッ)。
そして、来ちゃいましたよ、殺虫剤オルトラン(笑)
とりあえず、虫が湧いていた大鉢には少し撒いておきました。
しかし、これくっさい!!!
寒いのはダメな植物だから、家の中に置いておくのにこのニオイは悲惨。
それで考えたのが、ニームの木を一緒に置いておけば、全然虫が来ないそうなので、ニームの植木を買うことにしましたよ。
来月、お給料が入ったら買おうと思います。