あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

現実と思いの違い

五日市さんの体験を読み返したことをきっかけに、引き寄せの法則について「言葉の違いだけで、真理は同じ」と分かった私は、もう胡散臭いという感じはなくなりました。

要は、人が生きていく上で大切なことは何かというだけの話なんですね。

でも、その大切なことをわかって実行する人がなかなかいないのも事実です。

いないっていうか、できないという方が正確かも知れません。

例えば、物事に感謝する。

これだけでも、そりゃあ、感謝するのはいいことだとは思うよー。
でも、のべつ感謝なんて、宗教じゃあるまいし、無理だよ。

なんて、思っちゃうそこのあなた!いや、つーか私!(笑)

こんなもんなんですよ、人間なんて(笑)

私も大事なひとつひとつを「嘘くせー」とか「こっぱずかしくてやってらんねー」みたいな感じになったりしてましたもん。

ちょうど、買っておいたザ・マジックって本は、嫌というほど「感謝」のオン・パレードなんですけど、毎朝10個感謝できることをあげていくとか、その上で他のことも実践するとかなんですけど、28日続けたら奇跡が起きるっていうんですよ。

「28日やれたら確かになんでもできそうな気がするよ」

そう思うくらい「くどい」んです。

もちろん、本を読んでやってみようとしたのは最初の数日でした。

毎日、毎日何かに感謝し続けるなんて、無理!

ほらね、結局こうなんですよ。
感動したとか納得したとか言っても、実践できなきゃ意味がないんですよね、何でも。

せっかく特別なことじゃないってわかったのに、実践となるとからきしダメで。

正直うんざりして、今まで読んだ本も端っこに積んでしまって、「やーめた!」みたいな時期が始まってしまいました。