そうやって、色々な本に書いてあることを実践しようとしてみて、うんざりしちゃって嫌になった私。
しばらくその本を見るのも嫌だったのですが、ある日ふと「人がどうこうじゃないのに、人が言ってることをそのままやるとか馬鹿か私」って思いが頭に浮かんだんです。
なんか、書いてあることをすべてやらないとダメだとか、極端なことを考えてしまっていたんですね。
わかったつもりで、まったくわかっておりませんでした・・・ハイ。
自分の人生にプラスになることをやっていけばいいということが分かったので、あの人がああ言ってるからとか、この本に書いてあるからとか、そういう考え方はすべてやめました。
とはいえ、人生を好転させる要因は、誰がどう言っているのも全部共通点があるんですね。
それは以下の通り。
1.自分の人生はこうだと決める
2.ありがとうと感謝しますを使う
3.勘が働いたら、それに乗って行動する
4.悪いことがあっても、修正すればいいさと明るく考える
この4つです。
これを自分の人生にうまく取り入れて、良い方向に向かっていく。
これでいいんだと分かったんです。
てか、誰でもわかると思うんですけどね(笑)
こうあらねばならないというのは、結構癖としてあったんですけど、柔軟に考えるように、なるべくリラックスする術も覚え、ちょっと実験!程度に何か決めてやってみたりとか、そんな感じで日々の生活に取り入れていきました。
例えば、1で自分の人生はこうだと決めるというのは、なりたい状況などを「なった」「自分はこうなんだ」と決めるってことです。
つまり「過去形」にして言い切る。
まずは、「私の人生に嫌な人はいない」って決めました。
「私の周りには良い人ばかりになった」過去形で言い切ります。
そして、「良い人ばかりに囲まれて幸せです。ありがとうございます。感謝します」と寝る前に言ったりしてみました。
今までに仕事を変わったり色々していますが、本当に嫌な人は誰もいませんでした。
仕事自体は色々あっても、人間関係が悪くなると、もっと嫌じゃないですか。
でも、それは一切なかったし、親しくできる友人もできたりして、本当に人間関係は良い方向に行きました。
そして、そのことだけではなく、良いことに対してありがとうと感謝しますという言葉を寝る前に言ったりするようになりました。
これも、本当はいつもそうならいいのでしょうが、なかなかまだそこまでなれないので、気づいた時につぶやいてます。
勘が働いたらというのは、勘ばかりじゃないんですけど、何かこうした方がいいかな的なサインがあったら、乗ってみるってことです。
これはもう、本当に実感することがありました。