令和二年(2020年)1月11日。
台湾の総統選挙が行われ、現職の蔡英文総統が再選されました。
史上最多得票数での圧勝でした。
蔡英文 8,170,231(57.1%) 民主進歩党
韓国瑜 5,522,119(38.6%) 国民党
その他候補 4.8%
恭喜台湾!
台湾の国民が四年に一度自らの運命を決める選挙が、無事行われました。
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) 2020年1月11日
我々がもっとも大切にしているのは、一個人や政党の勝ち負けではなく、民主主義の勝利です。今日も、すべての台湾人と一緒に民主主義を享受できることが、私にとって最大の誇りです。 pic.twitter.com/eUanbGtIf4
国民党は、中国寄りの政策を訴えている党ですが、香港の現状を見ると、中国とひとつになりたいなんて思う人はいないはず・・・と思っても、国民党にも40%近くの票が入っているのは、やはり民主党は経済政策が弱いというのがが大きいんですよね。
このあたりが当面の課題ですね。
また、観光については、中国は本土から台湾への旅行を禁止するなど、えげつないことをして締め付けをしています。
ただ、こちらに関しては、相当盛り返しているようなので、私たち日本人も一役買っていることでしょう。
今年は台湾でお金を使おう!というのが私のミッションです。
さて、いつ行けるのやら。
多くの日本国民は、台湾と仲良くしたい、応援したいと思っていても、肝心の自民党には親中派や親韓派の議員も多く、中国に忖度してなかなか台湾を表立って応援してきていません。中国企業から賄賂を受け取っていた議員が炙り出されていますが、正直氷山の一角だと思います。
野党はもっとあからさまに日本より中国や韓国の益になるようなことを言っている人ばっかりですから、日本は本当に中国に乗っ取られるかも知れないですよ。
恐怖しかない。
またくっついて「政権を取る」とか狂ったこと言ってますけど、日本が日本でいるためには、自民党の中で国益を考えた行動をしている人を応援していくことだと思います。
台湾加油!