前回、アメリカのAmazonで買い物をしたら、荷物が意味不明な理由で送り返されて問い合わせをしたら「キャンセルとなります」と言われ、どうして空港から引き返したのか知りたければ、自分で聞いと言われてメールアドレスが書いてあり、問い合わせをするもまったくなしのつぶて。
自分のアカウントもUndeliverableのままではあっても、その後キャンセルの通知もなく、キャンセルされたという記録にもなっていなくて、どうなってんだよいったい！と思っていたので、再度アカウントのオーダーのページの輸送状況を見ると、「あれ？」なんと引き返した荷物が再度発送されてまたJFKに届いたとなっているではないですか。
でも、Undeliverableの表示はずっとそのまま。
それにその表示から何日経っても先に進まず、来るんだか来ないんだかさっぱり分からなかったけど、またカスタマーサービスに連絡するのも英語とか面倒だし、何か方法はないのかとググったら、USのAmazonで買い物をしたら、状況を日本サイトで追跡できると書いてありました。
「よっしゃー！」
該当ページの追跡みたいなところにIDを入れたら「あったよ！でも、状況同じかぁ」という状況。なので今度はそこのサイトのお問合せからIDを書いて「こちらに送られてくるんでしょうか」と聞いたら、ちゃんと返信が来て（さすが日本支社）、ちゃんと発送されるから大丈夫とのこと。
まぁ、輸送費の安さで察しはついていましたが、中国企業でした。
という訳で、すっごい時間がかかったけれどとりあえず到着・・・したのですが、実は家に来る前に郵便局からのメッセージが留守電に入っていて、輸送途中で何かの液体がかかってしまったので、とりあえず今日持って行くから受け取りが可能かどうか見て欲しいという内容でした。
平日なんていないんだけど・・・という訳で不在票でしたけど、再配達してもらってみても、大したことなかったので「食べ物とかじゃないのでいいですよ」と言って受け取りました。
たぶん、郵便局の輸送途中じゃなくて、海外からのってことなんだと思います。
ダメなら送り返すって言ってましたけど、アメリカに送り返されても、それはそれでややこしくなるので、もういいっす！って気持ちでした。
これで全部じゃないんですけど、何も見えなくなるので中身を抜いております。
今回のお買い物のメインは一番下に見えるモールド。
こういうの日本にないんですよね。
いや、あるにはあるのですが、大きさの種類が少なくて、欲しいサイズが全然ないので、色々揃っているアメリカで買った次第です。
これは、写真にあったような溶かして使うタイプの石鹸素地から作ったツートンの石鹸です。
ただ溶かしたのでは意味がないので、ピンクのところはローズクレイ、黒いところは食品グレードの炭を使いました。
炭の部分にはイランイランとティーツリーの精油を加え、グリセリンも追加してしっとり感を高めました。
赤いプツプツはクレイの溶け残りですが、こちらはわざとこんな感じにしています。
実物で見るとなかなか可愛い感じになっていますよ。
ローズクレイを使ったものは、ゴートミルクの石鹸が元になっているので、使った時の滑らかさはかなり良かったです。
まぁ、コールドプロセスには全くかないませんけど、手洗いなどで使う分には、なかなか良い出来だと思います。
若い方なら洗顔でもOKって感じですね。
とってもなめらかでいいですよ。
コールドプロセスの石鹸ではないので、売るなら500円くらいでもいいかなと思いましたね。
こういう安価で手軽に使える石鹸も工夫して、石鹸ていいなと思ってもらえる機会を増やしたいなと思っています。
まぁ、これはお遊びなので、私が売るのはあくまでコールドプロセス製法の高級オイルを使った石鹸です。
