それは、5年前のある日、浅井美和子は続けていたWebデザインの仕事でやっと独立できたところだった。
徐々に仕事も増え、なんとか食べていかれるくらいにはなったので、自分にご褒美と北海道旅行を計画した。
本来なら海外なのだが、せっかくのご褒美なので、気の置けない友だちを誘って、いつもはしない国内旅行ということになった。
旅行好きのサイトで知り合った蓬莱駒子とは旅先のシンガポールで初めて会ってから日本でも食事をする仲だったが、この時は「海外ばかりじゃなく日本の自然と温泉めぐり」で話が合い、レンタカーではなく、北海道の名所をバスで回るツアーにして、その代わり自由時間が多く、食べ物の美味しそうなプランを選んだ。
ツアーは、たまたま代理店の店頭にチラシが置いてあったのを見つけてきて、小さな旅行会社ながら、とても対応が良いということと、値段も内容の割には高すぎずという価格だったので、これでいいよね・・・と即決だった。
羽田往復で、函館→洞爺湖→小樽→札幌と回る3泊4日のコース。
あまり大袈裟な観光は好きではなかったので、温泉のある場所や有名な湖の見学など、
のんびりとした日程と観光コースで、北海道といえば新鮮な魚介類と野菜ということで、色々と楽しみな旅行だった。
また、いつでもいいという美和子と違い、駒子は休める時期がお盆ということで、ほかのツアーはどこも満席状態で、やっと探したツアーでもあった。
なんとなく寂れた函館空港で待っていた若いバスガイドの誘導で大型バスに乗り込み、言われるがままマイクを持って挨拶などしたら、親子連れや夫婦ものなど、それぞれのグループとも打ち解けて話ができるようになった。
1泊目のホテルは、温泉が有名な観光ホテルで、その日の夕方はイカそうめんに舌鼓を打ちながら、ツアー客とわいわい食事を楽しみ、流れで気のあったもの同士大浴場に出かけようということになった。
お盆の時期なのにそう高額でもないツアーで、しかもこのホテルに泊まれるというのは、かなりラッキーといえた。
「こんなお盆時期でよくこんなにいいホテルに当たったわよね~。
普通はもっとボロい感じの宿でしょ~」
「確かに。やっぱり○○航空のコネかな?でもラッキーですよ~」
大浴場に向かうエレベーターの中でも、他愛のない会話が続いていた。
入浴中もお喋りに花が咲き、背中を流し合ったりと、なんだかこんなに打ち解けていいのか?というくらい楽しい時間だった。
「おやすみなさい。また明日ねー」
それぞれ同じ階だったこともあって、エレベーターを降りたら、皆、手を振りながら各自の部屋に帰って行った。
駒子がタオルを干していると背中に視線を感じたので振り向くと、美和子がなんだか暗い顔をしてこっちを見ていた。
「どうしたの?」
「こっちが聞きたいわよ。あの大浴場・・・いたでしょ?」
「えっ?」
「露天風呂よ。5人入ってたでしょ」
「ううん。3人よ。私でしょ、お隣の2人でしょ」
「またぁ・・・。私に見えてこまりんさんに見えてないわけないじゃない」
「なに?」
「えぇ?!シラを切る気ぃ?証拠だってあるんだから」
「証拠?いったいな・・・えっ!?」
駒子が話し終えないうちに、美和子は駒子の腕を取って浴衣の袖を捲り上げると、そこにはくっきりとした紫色の痣・・・まるで、人の手でグーッと掴まれた時のような痣がついていた。
「ほら!この痣が証拠でしょ。それに何これ?お風呂から出たばっかりなのに、
腕が氷みたいに冷たいじゃない」
美和子に言われて、駒子は初めて自分の腕が冷え切っているのに気づいた。
いや、気づけば腕だけではなく、全身が冷えていた。
「・・・・全然気づかなかった」
「本当なの?なんで霊感のあるこまりんさんが気づかなくて、関係ない私が見えるのよ」
「そういわれても・・・」
「こまりんさんの肩にぐーって寄りかかってた。てっきり気づいてるかと思ったのに」
「・・・・・・・・・・・・」
「とにかく、部屋のお風呂で温まったら?風邪引くわよそれじゃ」
「そっ、そうね」
美和子に言われるがままに風呂に入り、その夜はもう遅かったのですぐベッドに入った。
駒子には、いわゆる霊感というのだろうか、この世のものでないものが見えたり、この世のものでない声が聞こえる。
幼い頃は、死んだ人と気づかずに一緒に遊んでいて、親から「あんた何ぶつぶつ1人で喋ってるの?」と聞かれたことがある。
駒子は「えっ?今○○ちゃんと遊んでたんだよ」というのだが、その時振り向くと一緒に遊んでいたはずの子供はいなくなっており、そこでまた「嘘つくのはやめなさい」と親から叱られることになった。
だが、長ずるにつれ、自分の見えているものがなんだか分かるようになると、なるべく気づかないふりをしてやり過ごすことにした。
無邪気な子供の頃と違って、大人に近づくにつれ、だんだんと恐怖心というものが芽生え、今までなんともなかった異界の者たちに対し、恐れという感情を抱くようになっていった。
なぜ自分にこんな能力があるのか、もちろん駒子には分からない。
だが、子供の頃からなぜか異常なくらい血圧が低く、体温も低かった駒子は、かかりつけの医者からは、「駒子ちゃんは仮死状態で生きてるみたいなもんだよねー」と笑われ、「おばけとかいたらさ、きっと仲間だと思って寄ってきちゃうかもよ」などと言われていた。
普通、このくらい血圧が低いと、とても立って歩けることはないそうなのだが、駒子はいたって元気だった。
もちろん、医者から処方された薬を飲んではいたが、何回か飲み忘れても、特に倒れたりということはなかった。
一方、浅井美和子は元来まったくそのような能力はなく、ホラーやサスペンス映画が大好きで、同じ趣味の友人と「ホラー映画友の会」を作って、悲鳴をあげるために映画館に通っていた。
壁から手が伸びてきたり、悪魔が人に乗り移ったりするのは、作り物の世界でしかないと思っていたのだ。
実際には何もそれらしきものを見たことはなく、本当に幽霊とかおばけなんてものが存在したとしても、自分には縁のない世界だと思っていた。
ふたりが知り合った頃は、美和子は駒子にそんな特殊能力があることなどまったく気づかず、そして駒子も旅行先のホテルの廊下で幽霊を見たとしても、美和子を怖がらせるようなことはせず、黙っていた。
いつもは、旅先が同じだったとしても、ホテルは違ったり、同じホテルでも別々に泊まって時間の合う時だけ食事を一緒にしたりと自由にしていたのだが、ある時、「せっかくだから一回くらい部屋をシェアしてみようよ」と、あるサービスアパートを借りて一緒に泊まることになった。
ここで、美和子に恐怖の初体験が待っていた。
駒子の霊感が強すぎたからか、普段ひとりでいる時は、まったく何も感じない美和子が、このルームシェア以降、駒子と一緒の時にだけ、普段は見えないものが見えるようになってしまった。
まったく迷惑な話だと思ったし、最初は怖くてしかたなかったのだが、元来が好奇心旺盛で、怖いものが大好きだったので、駒子と一緒という条件つきなら、そういうのも面白いかなと感じてもいた。
とはいえ、トイレに入った時、周りに水気などなにもないのに座った便座が水でぬれていた時は、「やだ~!!」と叫んでしまったのだが・・・。
大浴場で霊に寄りかかられたとはいえ、他には特になにごともなく、ぐっすりと眠れたふたりは、同じツアー客と一緒に美味しい朝食を取り、次の目的地の洞爺湖へ出発した。
洞爺湖では、またまた「こんな素敵な旅館でいいの?」という宿泊施設が用意されており、洞爺湖の絶景とそこで行われる花火大会の模様が一望できるかなり良い部屋に案内された。
「すっごーい!この眺め最高!」
部屋に入るなり、美和子は窓を開け放って深呼吸をした。
「こまりんさん、ここいいわねー。気に入った!」
にこにこと笑う美和子に生返事をしながら、駒子はなんだか嫌な雰囲気を感じていた。
だが、まったく気づいていない風の美和子には、黙っていることにした。
夜、部屋から見えるとはいっても、やはり花火は近くで見た方がいいということで、ツアーで一緒の親子連れを誘って外出した。
洞爺湖の水面に映る色とりどりの花火が幻想的で、鎌倉や熱海の花火大会とは違う、大自然で行われる花火大会を満喫した。
旅館に帰ると、この日の食事は大宴会場でとることになっていた。
先ほどの親子連れと同じテーブルにつき、わいわいと楽しい食事の時間が過ぎた。
この時は、ツアー客全員が同じ並びの部屋だったこともあって、食事の帰りも皆でお喋りしながらエレベーターに乗り、部屋の入り口までそのかしましいお喋りがやむことはなかった。
駒子と美和子の部屋は一番奥の角部屋で、仲良くなった母娘の親子がお隣。
そしてもう一組が駒子たちの反対側のお向かいだった。
一番奥の角部屋といっても、奥にはまだ通路があり、ロープが貼ってあって立ち入り禁止になっていた。
灯りが点いていないので、ロープの先はほとんど見えないほど暗い。
だが、目を凝らしてみるとその通路は相当長くて、ずっと奥まで続いているようだった。
なんだか、どこかにつながっているようにも見えたのだが、視力の良い駒子にも暗さが邪魔してさすがに見えなかった。
「ここ、工事でもしてるのかしらね」
部屋に入りしな、美和子が通路の奥を見ながら言った。
「どうだろうね」
駒子は、小さく返事をした。
なんだか得体の知れない何かに見られているような、そんな感覚をさっき食事に行く時に背中で感じていたのだが、そういう時はなるべく考えないようにして、楽しそうにしている美和子には悟られないように気を使った。
「ねぇ、少し食休みしたら、大浴場行かない?なんかここも露天風呂あったみたい。今日はこまりんさんと一緒でも何も感じないから、ここはきっと大丈夫なのかも♪」
お気楽な感じで言う美和子に笑いながら返事をした駒子だったが、心の中では『あんまり大丈夫な気がしないのよそれが』とつぶやいていた。
しばらくするとノックの音がしたので出てみると、お隣の親子連れだった。
藤川京子と娘の香織で、学校の休みに念願の親子旅行に来たと言っていた。
「駒子さん、なんかカメラのシャッターが下りないの。壊れたかも知れないから、ちょっと見てくれない?」
なぜ自分に?と思いつつも、駒子はカメラを受け取り、シャッターを切った。
カシャ!
「・・・・・・・・?」
「あらやだ。さっきは全然ダメだったのに」
そういって、駒子からカメラを受け取ると、京子は廊下に出て部屋のプレートを試し撮りしてみることにした。
「あれぇ?またダメだわ」
駒子がやった時は、簡単に下りたシャッターが、また下に下りなくなっていた。
「私、嫌われているのかしら?」
そういって笑った京子だったが、せっかくの旅行でカメラが壊れたらどうしようとそれからも角度を変えたりと色々写真を撮ろうと試みた。
「・・・・・・・なんでかなぁ~」
結局、何度やってもダメだったので、諦めて部屋に戻った。
「どうせなら、お風呂誘う?」
一連のやり取りを部屋の中で見ていた美和子が提案し、駒子と隣の親子を誘って大浴場に行くことにした。
みんな考えることは一緒だったと見え、その他の参加者も同時に部屋から出てきたので、みんなでゾロゾロと廊下を歩いて大浴場に向かった。
大浴場に行く道の途中で旅館内のお土産売り場を通るのだが、特に目新しいものがなかったので、花火大会の前にちょっと冷やかしただけで、特に買い物はしなかった。
あるワゴンの前を通りかかった時、駒子が突然足を止め、そこに展示してあったクリスタルのペンダントをふたつ買って「これ、私から」と美和子に渡した。
見れば細かいカットが綺麗な、涙型のペンダントだった。
「わぁ、綺麗。こんなのあったのね。いいの?」
「うん、記念にプレゼントするわ」
「ありがとう♪・・・でも、こまりんさんがペンダントなんて珍しいね。いつもしないのに」
「・・・・・確かに。でも、これ綺麗じゃない」
「うん、なんか細かい光がキラキラしていいわね」
この旅館の大浴場は、岩風呂のような凝った作りになっており、露天風呂も大きくてツアー客がどっと入っていっても、余裕で皆が入れるほどだった。
特に何事もなく、ゆっくりと湯船に浸かって、ふたりとも鼻歌を歌いながら温泉を堪能した。
部屋に戻ると、なんだか疲れたのかすぐに眠気が襲ってきて、いつもはふたりの宵の口である午後11時には就寝となった。
心地よく眠りに誘われ、朝までぐっすり・・・・眠れるはずだったのだが、しばらくしたら美和子は誰かが自分の足下の布団を引っ張っている感じがして起きてしまった。
「・・・・なに?」
相当な近眼の美和子は、なんだか足元にぼんやりと見えるものがあるのは分かったのだが暗くて何も見えず、隣の駒子はいびきをかいて寝ていたので、仕方なく枕元に置いためがねを探して掛けた。
「・・・・・・・?!なななななななな!!!!」
足元というより、実際はもっと遠くだったが、誰かがこちらを見て立っていた。
とにかく起きて隣で寝ている駒子を布団の上から叩きまくり、「起きて!お願い起きて!!」と叫んだ。
実際には、声がうわずってそれほど大声ではなかったのだが、美和子は必死だった。
「・・・・んん?何ぃ~?」
寝ぼけた声で答える駒子から布団を引っ剥がし、美和子は腕を掴んで揺すった。
「もう、いいから起きて!!」
あまりに切羽詰った声だったので、駒子は布団から少し体を起こして美和子の方を見た。
「だだだだだ誰かが部屋にいるの」
美和子が指差す方を見ると、美和子の足の先の方に綺麗な着物を着た女性が立っていた。
「なっ?!」
駒子が驚いて飛び起きると、その女性の方からカランコロン~カランコロン~下駄の足音に交じって水の音が聞こえてきた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
じっと動かないその女性から目をそらさずに見ていたら、顔半分が焼けただれ、
そして、焦げた髪の毛が頬にべったりと張り付いているのが見えた。
「・・・・・・・火事だったのね」
駒子は、自分達の部屋から先にあるロープで入れない通路を思い出した。
あの先で、火事があったのだ。
「あじゃみんさん、コップにお水入れて持ってきて」
「えっ?!あっ、あたしが?」
「そうよ、私が行ったらあじゃみんさんここに1人だけどいいの?」
「いっ、行く行く、行きますお水」
ほとんど腰を抜かさんばかりだったので、なかなか立ち上がれなかったのだが、やっとのことで洗面台のところに行き、ガラスのコップに水を入れて戻った。
「はい、これ」
震えながら駒子に渡すと、駒子はそばのテーブルにそのコップを置いて、「火事、熱かったでしょう。大変だったわね」と優しい声でじっと立ったままの女性に言った。
すると、すーっとその女性が壁に吸い込まれるように消えた。
カランコロン~カランコロン~小さい足音がまだ響いていた。
「・・・・・・・・・もう、マジぃ?」
美和子は急いで部屋の電気を点けた。
「あ~、びっくりしたぁ~」
泣き出しそうな美和子だったが、女性が消えたことで、少しほっとしてその場に座り込んだ。
ドンドンドン!!
ドンドンドン!!
ドンドンドン!!
とてつもなく大きな音でドアがノックされ、びっくりした二人だったが、廊下からは隣の親子の母親の方、藤川京子の声が聞こえてきた。
駒子は急いで立ち上がると、走って行ってドアを開けた。
「駒子さぁ~ん!助けてぇ~!」
娘も一緒にやってきていたのだが、ふたりとも顔が涙でぐしょぐしょに濡れていた。
「どうしたんですか?」
駒子が聞くと、京子は駒子の袖口を掴み、肩で息をしながら「部屋の中に大男がいるの。腕から皮をぶら下げてノシノシ歩いてるのよぉ~」そう言って、その場に崩れ落ちた。
「大丈夫ですか?」
助け起こそうとする駒子にしがみつきながら、「頭がおかしいと思われてもしょうがないけど、本当なのよ!!」と大声で言った。
「・・・・あの、こっちもさっき」
美和子が横から声を掛けようとした時、親子が入ってきたドアの向こうに大勢の人が歩いているのが見えた。
「ちょっ、ちょっと何あれ?」
美和子が指す方を見ると、少し開いたドアの向こうに全身が焼け爛れた人々が足を引きずりながら歩き、
「熱い・・・熱い・・・水をください・・・水を・・・・」
駒子の耳には彼らが水を求めている声がはっきりと聞こえてきた。
走ってドアまで行って一旦閉めてから、泣いている親子を部屋の奥に連れていくと、呆然として座っている美和子を避けて歩き、フロントに電話を掛けた。
「はい、フロントでございます」
今ここで起こっている出来事とは正反対の明るい声が聞こえてきた。
「すみません、○号室の蓬莱ですけど、今からありったけの水をバケツに入れて持ってきてください。すぐにお願いします」
普通、こんなことを言われたら、いったいどういうことだろうと聞き返されるはずだが、電話口の男性は「はい」と返事をしただけで、すぐに電話を切った。
そして、ほんの数分で、水の入ったバケツを持った従業員が何人かやってきた。
その騒ぎに部屋から出てきた別のツアー客は目の前の光景に悲鳴を上げ、中には倒れる人まで出てしまい、大騒ぎになってしまった。
「騒がないでください!!」
駒子がそういうと、一瞬にして廊下は静まり返り、人々は我先にと部屋に戻った。
この頃には美和子もショックから立ち直り、駒子と一緒にバケツの水を廊下に撒いたり、ロープの中に入って行かれるところまでバケツを持って行き、また少し撒いてから置いてきた。
一連の行動が功を奏したのか、しばらくしたら廊下を歩いていた焼けただれた人々は雲のように消えて行った。
「ふぅ・・・・」
せっかく風呂に入ったというのに、汗だくになってしまった。
駒子と美和子は、もう一度風呂に入ろうかと話したのだが、ほかのツアー客で夫婦で来ていたふたりが「もうこの部屋にはいられない」と泣きながら訴えたので、結局1階に集まって一夜を明かすことになってしまった。
すっかり目が覚めてしまった美和子は、震えが止まらず泣き通しの夫婦連れの妻の方、(名前は咲子といった)をなだめながら、『いったいどうなんてんの?』と恨みがましい目で駒子を見た。
美和子の視線を受け止めた駒子の目は『私のせいじゃありません!』と答えているように見えた。
※この章の出来事は、実際に起きたことを基に構成しています。
ただし、登場人物や場所等は架空のものです。
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