まず、M.2 ssdとメモリが届いたので、M.2にCドライブの中身をそのままクローンしWinマークのついたのを確認し、立ち上げなおしてBIOS画面でBoot(起動)用に認識されているのを確認。
そして、私は最大の間違いを犯してしまう・・・つまり、クローン元のssdをフォーマットして空にしてしまった!
「ちゃんと認識されてるからいっか♪」って、良くなかったじゃん!!
旧PCの構成
マザーボード(ASUS TUF Gaming B550-PLUS)
メモリ DDR4 3200 Mhz 8GB x 2
CPU:Ryzen 5 4650G(Gのつくものがグラボなしで画像出力OKのCPU)
メモリだけだったはずがCPUまで交換しようとして起きたこと
① メモリを16GBから32GBに交換
② CPUをRyzen 5 4650GからRyzen 5 5600Gに交換
→立ち上がらない。画面真っ暗。なにをどうしてもダメ(この時点で5000番台のCPUをこのマザーボードで使うにはBIOSのアップデートが必要だということを認識していなかった)
③ 泣く泣くCPUを元に戻す
④BIOS画面は開いたが、なんとBOOT用のドライブが何も認識していない!
元のSATA接続のssdはフォーマットしてしまったので何も入っていない。M.2が認識されなければWindowsは立ち上がらない( ;∀;)ナゼダ。。。
(スクショしてないので下の画像は参考)M.2自体は認識されているのに起動するドライブとしての認識がない(普通は赤枠の中にそのドライブが表示される)。
さっき見たときは、なってたじゃん!・・・と怒ってもどうにもならないのにムカついてしまう(悪いのは自分)。
もう、この時点で目の前が真っ暗になる。
・・・・・あっ!そうだ。
私って、本当に守られていると実感したのはこの瞬間。
結構多い現象のようですが、もともとWindows10を無償でWindows11にアップグレードできるはずが、システム要件が満たされていないと出てきてできていなかったのです。
色々調べても面倒くさそうで正規の方法で調整とかやってみようとも思わなかったのですが、困ったときのグーグル先生とYouTubeでこの要件を満たせなくてもアップグレードする方法が公開されていて、やってみた人も問題なく動作し、Windows Updateなどもきちんとできていると書いていたので、その方法でアップグレードし、その時はUSBでインストールメディアを作っていたのですよ。実際にはUSBがなくてもアップグレードできる方法もあったのですが、何かの時のためにとUSBに保存したのです。
これがあると別のパソコンにもインストールできるというので・・・(しないけど)。
クリーンインストールになるので、すべて1からやり直しになるのですが、データはMicrosoftが提供しているクラウドにほとんどバックアップしているので問題ないから、労力はかかるけどほかの方法を探すより手っ取り早いとWindows11 Proをインストール。
実際にはもっと他にやることはあったと思いますが、正直面倒くさいし、パソコンが立ち上がらない今、スマホでそんなの探す気にもなれなかったのです。