あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

表現の自由って何でも許されるのだろうか?

フランスでの銃撃事件といい、デンマークの銃撃事件といい、イスラム教の預言者であるムハンマドの風刺画を描いた画家やその関係者が暴力によって襲われるということが多発しています。

それ自体は100%暴力で何かを解決しようとする方が間違っていると思いますが、この問題って、もうひとつ「本当にそうなの?」と思うことがあると思います。

イスラム教徒の方がTVで話されていましたけど、彼らにとってムハンマドは人生の師匠、父のような存在なので、その父親を冒涜されることは(暴力で訴えたりしない)自分たちもやめて欲しいと思っているのだそうです。

「日本人も天皇陛下を馬鹿にした絵なんて描かれたら怒るでしょう?」とも。

確かに、今回の風刺画って全部どういうのかは知りませんが、ムハンマドを犬?に例えた絵とか、そんなのだったようです。

表現の自由って、これがそうなんでしょうか?

私の中では、結論は出ていません。