巷では、なぜか反日国(あの2国ね)のことばかりが取り上げられている昨今ですが、悪口を言い合って何か良い結果が生まれるとも思わない(自分の運も逃げて行くし)ので、いい加減「本当に仲の良い国」のことをどんどん取り上げるようになって欲しいものです。
海外のネタ紹介のサイトでタイの映画「クーカム」が紹介されていました。
クーカムというのは、タイ語で運命の人みたいな意味だそうです。
それで知ったのは、タイでは日本を舞台にしたとか日本人が主人公のドラマや映画が人気なんだとか。
今年の7月には「Rising Sun」という、日本を舞台にしたドラマ(全11話)が放映されたそうです。
これ、日本人役もタイ人がやってるんですって。
そして、主題歌もタイ人が日本語で歌っているバージョンもあるとか。
愛を感じるわー[E:heart] ( ̄▽ ̄)ゞ エヘヘ
話をクーカムに戻すと、もともとはトムヤンティー(ทมยันตี)という女流作家の小説だったそうで、1970年以降、何度もテレビドラマや映画になっているのだそうです。
Youtubeでは、2013年バージョンの映画がタイ語オリジナルにベトナム語字幕という、日本人にどうせーっちゅーんじゃ!というのなら全編見られます。
あらすじを頭に叩き込んで観れば、なんとなくわかっちゃいます。
最後は泣いたわ~(ρ_;)
舞台は第2次世界大戦(大東亜戦争)下のタイ。
バンコクに駐留した日本海軍大尉のコボリと、タイ人女性アンスマリン(アン)との悲恋を描いた物語です。
このドラマ、超がつくほどヒットしたので、タイで一番有名な日本人の名前は「コボリ」なんだとか。
このドラマのことを調べていたら、昔タイに行って「コボリ、コボリ」と呼びかけられたなどという日本人男性がいらっしゃいました。
日本では翻訳本も出版されているのですが、残念ながら全訳も抄訳も絶版。
オークションとかで全編(上下)を売っているようですが、1万超えなのでとても買えませんでした。
抄訳バージョンも中古で3500円とか。
残念!
詳しいあらすじは、こちら
予告もどきは、↓
映画全編、日本語字幕で観たい!!(DVDは出てないみたい)