あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

これからの時代は、危機管理能力の差が出ます。

派遣、雇い止めと職探し

コロナ関連の失業者が増えているというニュースは色々見ますね。

実は、非正規だけではなく正規雇用の方もクビ切られている人が多いようです。

飲食とかお店なんかだとパートやアルバイトが真っ先に切られているでしょうし、とにかくようやくですが、少しずつ日常に戻りつつあるので、頑張って次を探すしかないですね。派遣で知り合った友人2人が雇止めに遭いました。1人は、雇っている側も知っているのでなんとも言えないのですが、「仕事なくなったし、派遣だから仕方ないよね」って感じですよ。大手なので1か月の自宅待機で80%の補償はしてくれたみたいです。まぁ、会社なんてそんなもんです。もう1人は、3年の満了日(つまり抵触日)が来てしまって、派遣会社からの積極的な無期雇用斡旋もなく、会社の方は続けて欲しかったけど、3年を超えて雇えないみたいだからごめんなさいだったみたいです。

悲観からは何も生まれないので、私も仕事が終わりになった時は「私は大丈夫」といつもポジティブな言葉を口にしていました。おかげさまで、仕事は間はあくことはありますが、良い条件のところが見つかっています。

面白いのは、なかなか決まらないから、「ここでいいかな」と思って面接を受けると、落ちてしまうんです。スキルが足りないわけではないし、何がダメだったのかなぁ~なんてちょっと暗くなっていると、ずっと良い条件の仕事が紹介されて、それが決まるんですよね。守られているなぁ~と本当に思います。感謝ですね。

気になった言葉

ニュースを見ていて、よく「派遣」の人の現状などがあるのですが、弱い立場の方がどうなっているか・・・みたいなのが多いんですよね。

シングルマザーの方で、派遣の少ない給料でお子さんを育てていたのに、コロナで失業されてしまったというので、貯金も底をつきつつあり、絶望しかないとか書いてありました。まだ給付金は受け取っていない時の取材だったようですが、お母さんと3人世帯なので30万円は入ってきますから、その給付金で当座は凌いでお仕事を探すしかない感じです。

私がこの記事で気になったのは、今までの仕事は「2ヵ月更新だが、長期での募集だったので、ずっと働けると思っていた」というところ。

長期前提といっても、契約自体は2ヵ月の細切れなのですから、状況が変わったら真っ先にクビになるに決まっています。

何を根拠に「ずっと働ける」と思っていたのか知りませんが、これは弱い立場だからこそ、もっと自分の立場を理解して、リスク管理をしないといけなかったと思います。

私も契約更新したのに、急遽いらなくなったから来週やめてくれとか言われたこともありますし(さすがに契約違反なので、多少は伸ばしていただきましたが、1か月半早く辞めることになりました。でも派遣会社は契約違反なのに補償など一切交渉してくれませんでした。補償のことを言ったら補償を受け取るなら次の仕事選べませんよと脅されましたし、文句を言わないという誓約書にサインまでさせられました。@ テンプスタッフ)、派遣は人件費じゃなくて購買部が扱う外注費なんです。物を買うのと同じ。

私の場合は、産休社員の復帰先を考えていなかったから派遣を切ってそこに戻すという会社の都合だったし、社会的に今のような状況ではなかったので、仕事はわりと早く見つかりましたが、それでも2ヵ月くらいはかかりました。

同じシングルマザーでも、コツコツと投資資金を貯めて、今では自動売買で月に60万円の収入を確保している方もいます。派遣でも急遽病気になることもありますし、そういう時のための掛け金の安い保険などもあります。

また、派遣社員でも会社都合の場合は離職票も出してくれるでしょうから、すぐに失業保険を受け取れますから、ハロワに行った方がいいですね。

それで仕事が決まれば、雇用保険から再就職手当も支給されます。

頭を抱えてもご飯は食べられない

絶望なんて言ってないで、自分はどういう支援が受けられるのか、冷静に役所なりどこででも相談して、貰えるものは貰うんですよ。

担当者がアホだとうまくいかないこともありますが、諦めて絶望しなければならないほど、実は日本の制度って冷たくないと思います。

待ってれば誰かが助けてくれるわけではないので、自分できちんと行動するしかないですね。

説明下手だったら、そういう交渉とかが得意そうな友達と役所に行くとか、恥ずかしいなんて言ってる場合じゃないし。

私はぽっかりと収入減のツボにはまって、「このお金がないとどうしようもない!」ってことが人生に1回だけあったのですが、恥を忍んで友達に借りました。

そして、何を置いてもすぐに返しました。

お金の貸し借りは友人同士で絶対NG事項ですが、いやこれどうしよーって感じだったのと、その期間が終わればお金は入ってくることは分かっていたのでお願いできたんですけどね。なるべくなら、知り合いやサラ金からお金は借りない方がいいです(笑)

金運には、トイレ掃除と魔法の言葉

いやぁ~、これを書くと途端に胡散臭くなるんですけどね、よく金運について語っている人って、多くの人が「トイレ掃除をする」と金運が良くなるって言うんですよ。

私もなんじゃそりゃ?!って思っていたんですけどね、考えたら「そういう風に考えてなら、嫌なトイレ掃除も楽しくなるかも」って思ったんですよ。

物は言いようっていうじゃないですか。

だから、「面倒くさいなぁ」って思うのですが、「金運良くなるし、掃除しよー!」って感じなら、せっせと掃除とかできちゃうんですよね。我ながら単純。

魔法の言葉は「ありがとう」と「感謝します」このふたつ。

結局、口から出す言葉は明るく良い言葉にしましょうということですね。人の悪口と愚痴を言う人は、せっかく運の良いことをしても帳消しになってしまうそうです。

これが本当かどうかなんて正直分かりません。

トイレに神様がいるなんて、見たことないですしね(笑)

でも、気にしだして掃除をするようになってから、私の金運はUPしているのは間違いないです。これで愚痴を言うのもやめたら、もっと良い人生になっていくんでしょうけど、「あっ、いけね!」ってことが結構ありますよ。

人間だもの・・・(笑)

まぁ、これだけは絶対言えますが、自分に起こった悪いことを「人のせい」にする人に幸せはやってこないですね。これは、何の法則でもなんでもなく、生きてきての経験で本当にそう思います。