あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

そんなところで何を修学するんだか。

最近、高校生は日本各地ではなく「海外」への修学旅行が多いらしい。

もう時代が違うので、「贅沢だ」なんて言う気はさらさらないのですが、行き先が韓国とかオーストラリアとか、はたまたシンガポールにグアムだったりして、どこが「修学」なの?って国ばっかり。

こんな時代だから、そういう目玉でもないと生徒を獲得できないのかも知れませんが、だったら「海外体験ツアー」というか、そういう名目に変えたらいいのにって思いますよ。

もちろん、グループワークなどで、色々な体験をさせたりとかあるんでしょうけどね。

場所だけ見ると単なる海外旅行じゃん!って思います。
シンガなら、まだ色々な異文化を学ぶって名目が作れなくもないけど・・・。

行くのが悪いとかそんなことじゃなくて、既に修学旅行の名目を果たしてないよねぇ~ということが言いたいわけです。

京都じゃないですけど、沖縄だって広島だって、多感な頃に行って、自国の歴史に触れるというのが、本来の修学旅行の目的に合致するんではないかなんて考えているのですが、それ自体もう古いって一蹴されちゃうんでしょうか。。。

海外旅行なんて、大学行ったり就職してからいくらでも自分たちで楽しみのために行けばいいのにって思います。

なんか子供に媚びてる感じが否めない。

何度も言いますが、海外に行くのが悪だとか言ってるわけじゃないですよ。
この時代、親御さんと海外にたくさん行っている子もいるでしょうから、そうなっても別に驚きはしません。

これが「修学旅行」だって言うの、それはやめてよって思っているだけです。
細かいことですけど、日本語は正しく使って欲しいのです。

本当にこれを学んだってことがあればいいのですけど、掲示板だのなんだの高校生の投稿を見て、どうやってもそんな風に感じなかったりするもので。