※ここに出てくるお茶は、むくみ解消などの効能でカリウムが多めに含まれているものが多いため、腎臓の悪い方は控えた方が良いお茶となります。
腎臓病の方については、カリウムの少ない、ほうじ茶、麦茶、玄米茶、そして烏龍茶などが良いようです。
お茶を楽しむ
甘い物(特にチョコ)が好きなので、飲み物は極力甘くないものを飲んでいます。
というより、幸い(?)なことに飲み物で甘いのはあまり好きではないので、コーヒーの次によく飲むのは、色々な種類のお茶です。
お茶で思い出しましたが、元々シンガポールに通っていた頃は、茶渕(Tea Chapter)で色々な美味しいお茶を買って来て飲んでいましたし、昔、台湾で買った高山茶の美味しさが今でも忘れられません。
あれは美味しかったなぁ~(500gで1万円と高かったけど)。
最近、コロナ以降あまり動いていなかったこともあり、出社しだして変に歩いたりするようになって、むくみが酷くなって足が象みたいになってきてしまいました。
近々、リフレクソロジーに行こうかと思っていますが、それよりなによりむくみ解消のお茶とかも取り入れようと思うようになりました。水分は取りすぎると逆にむくみの原因になるので、効果のありそうなお茶を生活の中にうまく取り入れる必要があります。
サーモスの保温ポットを買う
プーチンのせいでエネルギー費用が高騰し、毎月の電気代やガス代がえらいことになっています。やっと暖房使わなくなってきたのに電気代の請求金額は例年の倍!倍ですよ。究極のキリギリス女である私も、これには辟易してますよ。
かといって、普通に働く以外に手っ取り早くお金を稼ぐ方法などないので、節約するしかないのですが、どうもこの節約というのができないので困っています(究極の自己責任)。まぁ、そんなことはどうでもいいですが、その電気代を少しだけでも安くしたいと思って、電気ポットで沸かしたお湯をサーモスのポットで保温しようと思いつきました。
保温機能付きの電気ポットだとずっと電気を使うわけで、それじゃあ、意味がない。
サーモスは今までスープ用のとか使いましたけど、本当に保温効果ばっちりで、買うならサーモス!って思っていたので、一択で探しました。
そして、買ったのはこれ。1人なので1.5Lくらいがいいかなとこれにしました。
ポチったばかりなので、レビューは後日します。買った色はブロンズですが、他にも色々あるみたいなのでお好きなのを探してください。
剥げた汚いテーブルはご容赦を(笑)
マニキュアの除光液をぶちまけて、ニスが剥がれてしまったのですが、DIYとかやる気もないのでそのままです(ずぼら上等)。
それはいいとして(いや良くないやろ)、このポット、やはり天下のサーモスだけあって、結構長時間温かいままで、いつでもいい感じのお茶が飲めます。
あったかくても冷たくてもOKですから、夏にも重宝しそうですよ。
お茶を選ぶ
ちょっとした時に飲むなら、紅茶みたいにティーバッグでマグカップにそのまま入れて飲むこともあります。
このサーモスのポットを使う場合は、ちょこちょこ飲んだ方がいいよね・・・というお茶を淹れる時に使う感じですかね。
ポットを使って飲むようにしているお茶をご紹介します。
私が実際に買って飲んでいるお茶になります。
最初にご紹介するのは、あずき茶です。
あずき茶は、以下の成分を含んでいるため、特に女性に飲んで欲しいお茶ですね。
- サポニン
- ポリフェノール
- ビタミンB1
- カリウム
- 食物繊維
- 鉄分
効能もそうですが、なにより美味しいので普段の飲み物に最適です。
いつ飲んでも良いですが、朝と晩にコップ1杯ずつは飲みたいお茶です。私は先述のポットに1個入れてちょびちょび飲んでます。
カフェインを含まないので、普段の飲み物にぴったり。
ご紹介しているあずき茶は、国産あずき使用で国内産の無漂白の不織布を使ったティーバッグになります。
次は、ほうじ茶です。
これはご飯の後なんかに飲むと口の中がさっぱりしますよね。
ほうじ茶って、結構番茶などと並んで、あまり高級なイメージもないし、自宅で好んで飲んでいる人ってあまりいない(勝手な)イメージですが、お茶どころなどで作っているほうじ茶は、高級煎茶を焙じているものもあって、バラエティーもあります。
もともと緑茶を焙じて作るのですが、この緑茶(葉)のどういう葉を焙じるかでお値段も違ってきます。
神楽坂の坂の途中にあるお茶屋さんは、このほうじ茶を店前に置いてある機械で焙じていて、その時間に通るとほうじ茶の良い香りが広範囲に漂っています。
実は、この香りにリラックス効果があり、寝つきが良くなるとも言われています。
カフェインはゼロではないですが、強く焙じることで少なくなっているのでがぶ飲みしない限りは夜飲んでも大丈夫だと思います(カフェインに抵抗力のない方は注意が必要です)。また、血行を促進するピラジンという成分も緑茶より多く含んでいるため、むくみの解消にも良いとされています。
次は、食事の時に飲むためのお茶です。
杜仲茶と黒ウーロン茶のブレンドで、杜仲茶に含まれる「アスペルロシド」という成分は、小腸で胆汁酸の分泌量を増やす効果があり、私は胆石で胆のうを取ってしまったので、胆のうから出る分の胆汁が出ないため、他の場所から出る胆汁がしっかり出るようにしたいと思って調べたところ、この杜仲茶を知りました。このティーバッグは、杜仲茶にポリフェノールたっぷりで脂肪分解作用があるという黒ウーロン茶をブレンドしてあるので、味も飲みやすく美味しいです。ただ、普段に飲むというよりは、食事の時に適量飲むのにふさわしいお茶だと思います。
次は、プーアール茶です。
全発酵しているお茶なので、時間が経つことでさらにまろやかに美味しくなっていきます。(その前に飲んじゃうんですけどね)
丸められた可愛いお茶で、1粒でかなりの量ができますので、割って少しずつ急須などに入れて飲むと良いと思います。
私がお勧めなのは、みかんの皮を乾燥させた陳皮を混ぜて淹れる飲み方です。
もともと中国で買って来てもらったプーアール茶にこの陳皮入りのものがあって、それがすごく美味しかったので探したのですが、あまり種類がなく高いので、陳皮だけ購入して混ぜて淹れることにしました。
陳皮は、胃もたれ、嘔吐、消化促進、食欲増進、風邪によるのどの痛み、せき、冷え性、肩こり、腰痛の改善などにも効果があると考えられているので、漢方薬にも使われる材料なのだとか。ぜひ試してみてください。粉末状のものもあります。
最後は、写真はないのですが沖縄の健康茶です。
山梨で知った野草茶は、健康に良いのはわかるのですが、なかなか通販で買いづらく、独特の苦みもあってあまり続けて飲みたいと思わなかったので、成分はとても良いけど煮出すのも面倒くさい(ほら、私だから)ので、結局良いのが分かってても続かなかったんですよね。
それで、沖縄の薬草茶が良いと知り、色々飲んでみた中でこれは良いのではないかと思ったものをずっと買っています。
錦仙茶龍は約1か月分で3240円(沖縄発送なのに送料込み)なので、決して高くもないですし、オーナーさんの本気度が伝わるちょっと薬事的にはどうなのかって表現もありますが、とても良いお茶だと思います。
今、癌で闘病中の友人にも毎日飲んで欲しいと無くなる頃に買って送っています。
紐なしのティーバッグで、煮出してもいいですし、私は500mlの水筒に入れて熱湯を注ぎ、数分置いてから飲み始めます。