あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

宗教ってなんですか?~私が創価学会の悪口を書かないワケ~

今日もアンチが沸きそうなタイトルw

タイトルにある通り、ヤバいネタシリーズ(そんなのないけど)パートツー!ってことで、いまだにマスゴミは安倍さんの暗殺の核心をつくこともなく、政治家と旧統一教会の関係をあぶりだすみたいな変なことやってますけど、大昔に対談したのが旧統一教会の関連誌だったとか、そんなんわかるわけないやんか!って、もうちょっと中身を見極めて報道しろよとアホらしくて最近はもう記事読んでないですわ。

 

ところで、「宗教」ってなんでしょうか?

 

キリスト教とかイスラム教とか、種類の話じゃなくて、そもそも「宗教」ってどういう意味?って、わかって使ってる人いますか?

日本て、憲法もあって、公立学校では宗教そのものの教育って一切NGなので、歴史の授業でところどころ宗教ネタ(笑)みたいなのはあっても、宗教の基本という部分も教えてはいません。
私立で仏教やカソリックの学校だのそういうのはあるのですが、それはそれで「カソリック」という1つの宗教に決まってしまっているので、そもそも論としてその手前の宗教ってなにか?という逆に宗教色のない教育ってされていないんですよね。

だから、私は昔、なんだろうって人に聞いたり、自分で調べたりして、宗教という言葉自体の意味を調べました。

まぁ、知ってる人もいるだろうけど、私は知識がなかったもんでね。

 

宗教とは、教えを宗(むね、旨)とするという意味で、この宗(むね、旨)というのは、XXXを第一にとか、XXXを根本にして、中心にしてという意味なので、(ある)教えを人生の中心にして生きるという意味なんだそうです。

つまり、人生の指針みたいなものですね。

本来の宗教というのは、金もいらない特殊能力もいらない、ただ、自分は自分のままで、その信じる教えを中心に生きていくということになります。
だから、いたこ芸みたいなことをやったり、守護霊がどうだの、あなたには悪霊がたくさん憑依していますとか人を脅して金を巻き上げるのは、そもそも宗教ではありません。

ある霊能者に数100万円使わされて、「これを除霊しないといけないから〇十万円、強い守護霊を付けると〇十万円」と言われ続け、借金漬けにされた挙句になにも良くならなかったという人が書いたブログを読んだことがあります。本当に人のためにという人は、そんな高額な料金を取りませんし、お金を取る時点で能力がなくなる人もいるそうです。
人の人生で金儲けするやつに本物はいないってことですね。

破産するほどの額を寄付させたり、壺や印鑑を買わないと願いが叶わないなんて言ってる時点で、それはもう宗教ではなく、単なる金儲け。
この「宗教」という意味が分かっていると、変なカルトに騙されるなんてことはないはずなんですよね。

だから、超がつくほどの基本的な話ですけど、これを覚えておくと、「それって宗教じゃないよね?」って反論できるのです。

 

さて、ここから先は超個人的なことも含まれるので、斜め読みされると誤解を受ける恐れがかなりあります。
この点注意して、もしお読みいただけるなら、最後までちゃんと読んでください。

長文読むのが嫌!という人はここで終了してください。

 

以前書きましたけど、私の前世からの付き合いなのか?って思うほど(そんなの本当はわからないけど)絆を感じている幼馴染は、創価学会の熱心な信者です。
若い頃は全然そんな感じじゃなかったけど、結婚して離婚して、その後病気をしたり、いろいろあったからなのか、今はかなり熱心に信仰しているようです。
再婚した旦那さんがめちゃめちゃ良い人で、どこだったか忘れましたけど、出かけた先で偶然知り合って(俗にいうナンパ?)、家族に紹介されたときに相手の実家が創価学会だったそうで、それもあって夫婦で頑張るようになったみたいです。

 

そういう縁もあって、もう大昔(何十年も昔)の話ですが、私も学会の会合に何度か出たことがあります(初告白)。
まぁ、なんならカソリックの教会にも行ったことがあるんですけどね(笑)

 

性格的に信仰心まったくない汚れた心の持ち主なんで、今はまったく宗教からは遠ざかっていますけど、でも、この目で見たということもあって、私は創価学会に偏見はまったくありません。
世間が悪口三昧でも、そういうのに乗ったことないでしょ?

なぜかというと、この自分が自分のままで生きるというのが、まさに学会の教えで、信者だからと何か買わされたり、高額な寄付を要求されたりもないし、入会金も会費もいらないし、正直まったくお金がかからない宗教でした。

その当時に聞いた話なので、今はどうかわかりませんが、「へぇ」と思ったのは、学会では年に1回信者から寄付を募るそうで、入会してから1年以上経っていることが条件で、1口1万円で1万円でもいいし、自分が無理のない範囲であれば特に上限もないとのことでした。しないからといって、何か言われることもありません。


だから、1万しかしない人もいれば、数100万円する人もいてその人の考えや財力で違うようです。
もちろん、学会の側から「いくら以上しないとどうの」みたいな話は一切ないそうです。
個人的にそういうことを言う人がいるみたいでしたけど、そんな教えはないと言っていました。
熱心過ぎて、暴走しちゃう系の人はいるみたいですが、迷惑って言ってました。
人に勧めるというのではなく、自分はいくら頑張る!みたいな感じで言っちゃうっていうのかな・・・。

創価学会は香典を盗んでいるのか

また、これは私も知っていたのですが、「学会は葬式の香典を盗んでいく」という都市伝説。
これは、友人がめちゃめちゃ怒っていました。

「そんなことするわけないでしょ!」と、プンプン怒っていましたが、今は斎場とかでお葬式をする人がほとんどなのでないようですが、昔はその組織の同じ地域(っていうのかわからないけど)の人が亡くなると学会員総出で手伝いに行ったそうです。

もちろん、全員ボランティアでお金なども受け取らないそうですが、そこまでして何も受け取らないなんてあるわけないというのから、そういう都市伝説になったのではないかと言ってました。

偏見がないということを書くために良いことばっかり書きましたけど、もちろんマイナスに感じることも色々ありましたよ。
しつこいし(笑)
新聞取ってとか言われるし(笑)

 

何度か取ったことはありましたが、読まないしもったいないからお付き合いでもいらないわ・・・と、断りました。
でも、別に態度が変わったとかもないですよ。
「今まで取ってくれてありがとう」って感じでした。

 

これを読んだ人の中で、もしかしたら学会を辞めた人がいるかもしれないですね。
そんないいところじゃないとか、そう思う人もいるでしょう。

 

それはそれで否定するつもりは一切ありません。
あなたにとって嫌なところだったんでしょうから。

 

ただ、私が思うのは、個人のことを取り上げても意味がないと思うんですね。
自分が自分でいるというのは、その人の嫌なところもありなわけで、そういう部分を信仰を深めることで転換する・・・そのために信仰しているということなので、「あの人が学会って知られたら、絶対変なこと言われるよね」という人も実際いるって言っていました。

学会で信仰を始めたからといって、明日すぐ善人になるわけでも、簡単に金持ちになるわけでもない、病気で早死にしないとも言わない、その人はその人の持っている宿業をこの信仰によって転換し、より良い人生を歩むことが本当の信仰だから・・・とのことでした。

だから、自分が決意して本当に真剣にやらない限りは、人生の変革などあり得ないと。

なので、ピンポイントでその人の人生を見ても実際にはわからないんですよ。
「私の知り合いで学会じゃない人の方がみんな幸せに見える」とか「〇〇さんは熱心な信者だったのにガンで亡くなった」とか「〇〇という犯罪を犯したやつは学会員だった」とか、事実なんでしょうけど、まったく意味のない評価だと思います。

この話を聞いて、すごく現実的なんだなと思ったのを覚えています。
これこそ、教えを宗とするという意味なんだなと。

まぁ、私の場合は思っただけで終わりましたけど(宗教に縁がないんでしょうねぇ・・・)

とまぁ、こんな感じで、個人間のトラブルだとかその他宗門との関係とか諸々あるのは知っていますし、ネガティブな部分も否定はしませんが、実際に「宗教」という字に当てはめてみた時は、特におかしな部分があるということではないと思っているので、私自身はまったく縁がないと思ってはいますが、今後も創価学会の悪口を書くことはないと思います。

 

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