あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

受け取り方を変えれば、幸せ感が増してくる。

一見ダメのように思えてダメじゃない話

先に書いた1件目の面接がダメだった話。

普通なら、このご時世で決まらないなんて、残念ねと思われても仕方ないですよね。

私も「決めないと無職だ」というのがあり、焦るというより「ゴールデンウイークを安心して遊びたい」ということを思っていたのでw、全然希望していないのに2件目がダメだった(自分で断った)ので、「感触も良かったし、OKの連絡が来たら決めちゃおうかな」って思ってしまったんです。妥協ですね。

でも、ダメでした。

スピードを考えると、もう他社で決まっていたのだろうと思います。

最初は「あんなに良い感じだったのに」とちらと思ったのですが、考えてみると、前からそんな風になった時って、次というかその後でちゃんと自分に合った、条件や仕事内容の職が紹介されたのです。

ああ、それを忘れてたなぁ~と思って、ポジティブに受け止めることができました。

それに有給休暇が10日くらいあって、次が決まらないで1か月経つと消えちゃうんですよね。同じ会社で探してはいるのですが、絶対そうとは限らないので、他社で決まったら捨てることにはなるのですが、今のところで月内に消化するのはダメと言われ、残っている分を契約延長して消化してくれることになりました。

もし、決まらなかったら5月は無給になるので、10日とか9日でも今の時給でお金がもらえるのは嬉しいです。まぁ、他社で決まったらできないんですけどね、二重契約になって法律違反になるそうです。そうなったら捨てることになるので、ちょっとでも使って辞めようと思います(笑)

小さなことでも叶うと嬉しい

変な話なんですけど、というより、小さいことではあるんですけど、こうなったらいいのにと思ったことは、なぜかちゃんと叶っているんですよね。

1つ目は家賃減額。

例えば、「家賃が1万下がったらうれしいなぁ」と思って、更新の時に管理会社に手紙を書いて、ダメ元だぁ~と思っていたら、その手紙を見た大家さんから「う~ん、1万円!」と即答だったそうです。

それを伝えに来た管理会社の人が「あじゃみんさん、普通1万も下げてくれるところ本当にないですよ。あったとしても2千円とか3千円くらいで、1万も下げてくれたことって今まで僕は知らないです」

と言われました。

他の人に聞いても2千円くらい下げてもらえたというのはありましたが、1万というとかなり驚かれました。

2つ目は、トイレの交換。

以前、トイレで立ち上がった時にふらついて、便座の上に「どーん!」と落ちるように座ってしまったことがあり、便座にヒビが入って、テープで留めたのですが徐々にヒビが広がってとうとう折れてしまったんですね。ガムテープでぐるぐる巻きにして使っていました。

私の失敗なので、これは自費で交換だなぁ~と思っていたら、その後でトイレの床に黒いシミが出来てきて、昭和何年?という昔の床がもっと汚い感じになってきて(もちろん、掃除はきちんとしてましたよ)、なんだかなぁ~と思ったわけです。

ちょうど更新時期だったので、それを写真に撮って持っていき、管理会社の人に見に来てもらったら、「あじゃみんさん、これたぶん水が漏れてるんだと思います。トイレごと交換になると思いますので、またご連絡しますね」ということで、自費で便座を交換することもなく、トイレが交換され、床のシートも新しく綺麗になって、延長で狭い洗面台の前の床のシートも全部換えてもらえました。

3つ目は壁紙。

今年はまた更新だったので、手続きに行ってきたのですが、その際に「あのー、ご相談なんですけど」と、壁紙がもうボロボロなので、自費だとどのくらいで出来るものでしょうかと聞いたのです。

なぜかというと、私の契約は、住んでいて何年経ったとしても壁紙と畳の費用は借りた私が負担することになっているので、壁紙の交換をするなら、自費かと思っていたんです。「あじゃみんさんもう10年とか住んでいますよね?だったら経年劣化があるので、たぶん大家さん負担で交換してくれますよ」と言われ、でも、契約が・・・と言ったら、「大丈夫ですよ。ちょっと相談してみますので、あとでご連絡します」と言われたのでした。

そして、後日管理会社の人が分厚いカタログを持ってきて、「大家さんに言ったら、あじゃみんさんの好きなのにしてあげてというので、カタログ持ってきました」と言って、それを置いていかれました。

私は前々からアクセントを片面に入れた壁紙にしたかったので、自分で選べるなんて!と喜んでカタログを色々見て、偶然後から見たら、この組み合わせみたいな見本にも載っていた壁紙を選んでいてびっくり(笑)

アクセントにしてもOKで、洋間なのに半間の押し入れの扉がザ・和室って感じの模様だったので、そこの扉にも白い方の壁紙を使ってもらえることになりました。

GWの1日で職人さんに壁紙の交換をしてもらえることになりました。

この話を読んで

どう思いましたか?

たぶん、偶然でしょとか年月経ってるんだからやってくれるんじゃない?とか思った方が多いと思います。

でも、それならそれで別に良くないですか?

その結果が、「自分がこうなったら嬉しいなぁ~」とかってことにつながるなら、偶然でもなんでもいいじゃないですか。

こうやって「願いが叶ってるな」って思いながら、楽しんで日々過ごせたら、幸せだと思います。