日本て色々と規制が厳しくて、自己責任でいいから、これ売ってくれないかなぁ~というのもなかなか手に入らないですよね。
一時期、一般的な薬もネットで購入ができなくなって、国民から大ブーイングでその後緩和されました。過疎地の方だったり、すぐに薬局や病院に行けない人もいるのに一律で縛る法律って、結局利権なんですよね。今だって第1類の薬は薬剤師とか販売資格を持っている人がいないと売って貰えないので、ドラッグストアに行っても「現在薬剤師不在のため、この薬は販売できません」とかいう貼り紙がしてあって、ずっと以前から販売されていた薬まで自由に買うことができなくなっています。
ただし、お店も考えたもので、今、一部の第1類の医薬品をネットで買う場合は、購入する際に問診表に入力をして、それを見た薬剤師から説明が書かれたメールが送られてきて、ログインして結果を確認した後、正式購入なんてことをしているところもあります。
そういえば、以前眠りが浅かった時にメラトニンを飲んでいたのですが、これは日本では売っていません。
アメリカなどではドラッグストアでなんの処方もなく買えるくらいのものなのに、全然入ってきませんね。最近、弱い入眠作用のある薬が薬局で買えますが、これ飲むならメラトニンの方が良いんじゃない?って思うものもあったりします。
こまりんさんがアメリカに行った時にお願いしたことがありますが、えっ?そんなに安いの?ってくらいの価格で3本いくらってセールだったみたいです(笑)
シンガポールでもちょっと高かったけど売っていましたし、なぜこんなポピュラーなサプリメントが日本では承認されないのでしょうか。
厚労省の壁は厚い。
感染症学会シンポで「早期投与がより効果あり」とされたアビガン。発症6日までの早期投与が肺炎による肺線維化や瘢痕化を最小限にするという。だが新型インフルで特殊承認されている同薬に厚労省は薬機法の"特例承認"にも背を向け未だ壁に。命の真の敵とは誰か。見極めたい。https://t.co/SSPvhvuENc
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2020年4月24日
アビガンは、本人が希望すれば使えるとなっていますが、厚労省にお伺いを立てないといけないらしく、ある男性が「入院してからXXという薬を投与されたがまったく効かず、次のXXXという薬も効かず、4日経ってやっとアビガンが飲めたが1日で高熱が下がった。なぜ希望していたのにすぐ出してもらえなかったのか聞いたら、厚労省から許可が下りるのに時間がかかったと説明された」とインタビューで答えていました。
(実際にどうしなければいけないかは、門田さんのツイートのリプに載っています)
実際、今この時は役人の方たちは昼夜を問わず仕事をしています。
官僚=悪者みたいな単純なことではないのです。
一部の天下り先確保のために、こういう国民を困らせる縛りをいつまでも続けようとすることが問題なんですね。
私自身はどうしているかというと、自己責任で買い物をしています。
個人輸入制度を活用して、日本でなかなか手に入りにくかったり、やたらに高くなっているものを適正価格で購入しています。
その内容については、別に書きますね。