あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

経済成長戦略本部・新型コロナウィルス関連肺炎対策本部合同会議(第1報)

5月7日に自民党本部で「経済成長戦略本部・新型コロナウィルス関連肺炎対策本部合同会議」が開かれました。
その点はニュースにもなっていたようですが、青山議員が内容について投稿されているので、ご紹介します。
あまり議事の内容と関係ないところはかなり端折っていますので、気になる方は全文お読みください。

最初に司会進行の木原誠二・経済成長戦略本部事務局長 ( 衆議院議員 ) が「2時間で終わりたいと思います」と仰いました。
木原さんは、いつも公平な司会をされます。今さまざまなお店をはじめ営業時間の短縮という努力もなさっているのですから、立ち見を含めて150人ぐらいの国会議員がいても、なんとか2時間に収めたいといことだったのでしょう。
しかし同時に、挙手した全員に発言してもらおうという基本姿勢でもあったようです。
だから、4時間20分ほどを要しました。95人前後が発言したと思います。

▼会議の冒頭に、岸田文雄政調会長が「第一次補正予算は成立したが、その次を考えねばならない」と明言、「スピード感がキーワードであり、党が意見をまとめたものから順次、政府へ提言していく」と宣言されました。

青山議員の番になり、「ぼくはとにかく焦点を短く絞ろうとも考えました。どの議員も、連休中に、ことしは電話やメールが中心であっても地元の国民の声を聴いて、それを背負って発言されるのです。他の議員の発言時間を確保せねばなりません。」と以下の3点を提言したそうです。

  1.  国民一律への10万円給付をもう一度入れ、12兆円を赤字国債で賄うことを明記してほしい
  2. その第二次補正を待たずに、海外にいらっしゃる同胞、少なくとも140万人の日本国民に10万円を給付してください
  3. わが国では、武漢熱が来る前に消費増税という過ちを犯したために、武漢熱のショックがより強く響いている事実を謙虚に考え、消費減税の実行へもう動くべき

特に消費減税のところでは、かなりの拍手が湧きました。
それから海外の同胞への給付は、このあと他の議員が複数、「青山議員に賛成します」と発言されました。

消費税については、「護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) はこの日、作成作業を進めている消費減税法案の第3案(Ver.3)をまとめました。」とのことで、次に護る会代表として、

消費減税をめぐるこの進行ぶりを指導者に直接、昨夜にあらためてお話ししました。
意欲はお持ちです。
緊急事態宣言の前倒し解除が有望 ( ! ) であることも、指導者は示され、そのときの日本再生策のひとつとして選択肢には入れておられることを昨夜、ぼくの受け止めとしては実感しました。
「アビガンの認可も近い。厚労省を説き伏せてね」という趣旨も仰り、厚労省であれ財務省であれ日本の官僚機構としっかり向き合って、最後には味方に付けて、国と国民のためにやるべきをやるという意志を強烈に感じました。

 この「説き伏せてね」という言葉は、実際には、もっともっと強いストレートな言葉でした。この地味ブログは広く無条件に公開する場ですから、勝手に配慮して言葉を和らげ、その代わり趣旨はきちんとお伝えします。

 

とのことでした。
結果がどうなったかについては、次のエントリーを待っているところです。

改めて、全文はこちらでご確認ください。