あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

10万円の支給方法

ニュースで、麻生副総理兼財務大臣が「支給は手を上げた人」といって、自ら申請した人に支給するという発言をされました。

私はニュースを見ていなかったので、友人が怒ってLINE中に伝えてきたので確認しました。何言ってるんだろうなぁ~と思って青山議員のブログを確認しました。

以下、関連部分のみの引用です。速報の中の速報 その2 (全体を推敲しました)

▼ひとつ前のエントリーに記した、自由民主党本部での「政調全体会議」の2時間20分の議論を終えて、議員会館へ戻ると、ネットニュースにて「麻生財務大臣が、記者会見で『手を上げた方に1人10万円』と発言し、申請によって初めて給付される自己申告制という考えを述べた」という報道に接しました。

▼いや、政調全体会議での総務省の説明はまったく違いました。
 議員の発言ではありません。
 行政官 ( 官僚 ) の発言です。
 政府内の総務省の、前田一浩・大臣官房総括審議官から以下のような説明がありました。

「今回の10万円は、住民基本台帳に基づいて、全世帯へ書類をお送りして、そこに口座番号を書いてくだされば世帯の人数分を振り込みます。 ( 全世帯に ) 郵便を出して、口座番号だけ書いて返送して頂ければ、審査は不要です。その口座に振り込みます」
「手上げ方式ではありません。手上げ方式では、希望される国民が申請書を入手して、その全項目に記入して役場に持って行くことになります。これをやれば、役場が全てチェックせねばならず、なりすましや誤記が無いかも確認せねばならず、今回はやりません」

 (色、太字加工はこちらでしました)

ああやって、適当なことを発言して国民の反感を買っているって、いい加減気づけばいいのにね。お坊ちゃんでお金の苦労なんてしたことがないから、一般人の苦しさなんて分からないのは仕方ないけど、せめて気遣いくらいしたらいいのにと、決して悪い人だとは思わないけれど、そう感じることが多いです。