あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

病院は、サービス業なのか。

最近、病院に行くと「患者様がうんたらかんたら」って、患者に様ってついているじゃないですか。

私、あれがなんか嫌いなんです。
だからって、どう呼べばいいとか対案はないんですけどね(オイ)

少し前ですが、同じ沿線に住んでいる友人の家にお邪魔したんです。
彼女とは前職で会社が所属していた外部団体でご一緒してから、たまにご飯を食べるくらいの仲です。

ここ数年、アメリカに赴任していて、最近帰ってきたので連絡をくれたのです。

ワインにハマっているらしく、豪華マンションの自宅にワインセラーを置いてストックしているくらいで、お料理も上手なのでメキシカンで歓待してくださいました。

その時、久しぶりだったので近況を話し合ったのですが、私からは去年の病気入院&手術の話をかなりさらっとしました。

すると彼女(以下、Yさん)が「あの病院、どうでしたか?」と聞くので、何故?と思っていたら、健康診断で引っかかって再検査になった時の指定病院が私の入院した病院だったんです。

私自身も入院は短かったし、非社交的性格から交流はなかったけど、自分で体験した部分だけはお話しました。

「看護師さんは、結構良い人が多かったけど、医者はねぇ・・・微妙。私の先生も患者には別に嫌な対応はないし良い感じだったけど、見てると看護師にはなんだか横柄だったし」

「そうですか。私もあそこで再検査してもらったんですけど、対応した医者は残念な感じでした」

というのです。

技術はあったとしても、医師として人間的にはどうなのか?って印象はふたりとも共通していました。

Yさんは、「でも、私がここで倒れたりしたら、絶対にあそこに運ばれるんですよ」と言って困った顔をしていたので、「確かにそうよねー」と思わず笑ってしまいました。

救急指定の病院て、そうたくさんはないので、Yさんの家からだと真っ先に連絡を取るのがあの病院なんですよね。

Yさんの場合は、なんだか扱いもぞんざいだったようで、「あの人たち、自分がサービス業だってこと自覚してないんですよ」って言っていました。

病院て、サービス業なんだ・・・ってちょっと?って思いましたけど、確かにそうじゃなかったら「患者様」なんて書きませんよね。

まぁ、現実との乖離が激しいのは経験済ですけども。
入院した時にもらったしおりみたいなのに「患者様の意思を尊重します」なんて書いてあったけど、そんなこと守ってる医者はいなかったし(笑)

ああ、蘇えるあの悔しさ(笑)
だからといって、差額ベッド代1日数万円の病院に運ばれても困っちゃうけどねー。