あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

NY心霊捜査官(2014)

R18 エッチな方じゃなくて、怖い方!

いやぁ~、久しぶりにドキドキするくらい面白いホラー映画を観ました。

渋谷シネパレスでレイトショー上映中の「NY心霊捜査官」。

 

この邦題がまたダサくて(笑)
原題は、DELIVER US FROM EVIL

 

うむ、確かに意味はわかるけど、日本語でぴったりフィットする言い回し、私も思いつかないわ。

20時45分という遅い時間に始まるのに2時間近くもある映画で、結構ガラガラでした。
18禁のホラー映画をひとりで観に来る女なんて、そりゃー私だけですってば(笑)
つーか、みんな怖いの嫌いっていうんですもの!

 

お酒でも飲みながら盛り上がりたいのになー、こんな良い映画観た後は・・・。

こんな人いるんですか?!

この映画の主人公は、実在の人物です。


彼の体験が基になって作られているようですが、「ヒントを得た」みたいな感じなので、中のエピソードはフィクションのようです。

 

監督がやはり最近のヒットであるエミリー・ローズを作った人ということで期待は高かったのですが、その期待にみごとに応えてくれました。

 

まぁ、欧米人お得意の神様と悪魔の対決映画なのですが、エクソシストから41年経っているわけですから、映像も進化してよりリアルになっています。

 

この手の映画を観て、毎回思うのは「神様は悪魔を倒せない」ということ。
追放するのが関の山ということで、限界を感じます。

 

実質解散状態ですが、ホラー映画友の会主宰としては、こういう胸がキュン!となるじわっと怖いホラーが増えてくれるのを望むばかりです。

 

あ~、面白かった!

 

あらすじ

ニューヨーク市警のラルフ(エリック・バナ)は、何かにとりつかれたかのように不可解な事件を起こした男女を逮捕する。全く別物に思われた複数の事件の捜査を通し、彼は自分にしか見えない、自分にしか聞こえない何者かの存在を感じていた。それぞれの現場に残された謎の言葉を見つけ事件が悪霊の仕業であると気付いたとき、ラルフの家族にも魔の手が迫り……。

 

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