仕事を辞めた話をして、ネガティブな話ばかり聞かされています。
ある会社に登録しようと紹介してくれると言っていた人に聞いたら、私に会ってもいないのにその会社の人から「40歳過ぎたら良い仕事はないです」と言われたというのを聞いて、いったい日本てどうなってんだろうなぁ~とびっくりしました。
でも、確かに友人たちは仕事を探すのに相当苦労していたようですから、私も散々色々言われても仕方ないのかも知れません。
ましてや、今まで良い条件で働いていたのに、手に職もないのにこの超不景気に仕事を探すわけですから、お前は終わりだ的なことを言われてもしょうがないですね。
あとは歳を取って落ちぶれていくだけのようなことを言われて、実は相当ムカついたのですが、まぁ、言われてもしょうがないような気はします。
何かできるわけじゃないですから(笑)
でも、そうやって悲観していたら、何一つ前には進まないし、結局上を向いて歩かないとチャンスも捕まえることはできないんだと思うんですよね。
まずは、生きるために何でもいいから働くつもりですが、将来個人的に何ができるのかなど考えて勉強などに精を出していきたいと思います。
会社勤めじゃなかったら、年齢なんて関係ありません。
考え方も変えていかないと、生きることだけでもつらくなってしまいます。
これからは、高齢化社会だし、アイデアや自分の経験が活かせる時代です。
石鹸やシンガポール個人旅行マニュアル冊子も、それだけではお金にならないけれど、自分の技術や経験で人の役に立ちながら、わずかでもお金がもらえるなんて、これに越したことはありません。
実際、ブログを通じて物を売るというのを躊躇したことはありました。
商売って、友達をあてにしては絶対にいけないからです。
ブログで知り合った方たちは、大切なお友達ですし、ともすればそういう関係を利用しているように受け取る人が出てきてしまうかも知れません。
これは本当に気を付けないといけないと思っています。
石鹸については、どの人でも今まで買ってくださった方にはお知らせなどは出したりしますが、すべてに対して個人的な営業活動は一切していません。
もちろん、問い合わせがあればお答えするということはありますが、個人的にどうですか?という営業行動はしないと決めています。
今後は、やはり好きな旅行関係で食べていかれるようになりたいなと思っていますね。
今まであまり積極的ではなかった細部もきちんと見て、シンガ専門の旅行アドバイザーとか、きちんと資格を取った上でできたらいいかなと思っています。
もちろん、色々と可能性を探っているところなので、これからもまた色々と変化はあると思いますが、前の壁をひとつひとつクリアして焦らずやっていこうと思います。
どうせ落ちぶれてしまうと私に言った人もある意味厳しい現実を見ろってことで言ってくれたのだと思いますが、せっかく生きているのに何もやってもいないそばから何故悲観しないといけないのか、理解できません。
現実を見ろ見ろって言われますけど、現実が厳しいことくらい分かっています。
死ぬまで夢を持って、それに向かって努力する姿勢があれば、大変な日々でも乗り越えて行かれるのでは?
お前に未来なんてないと言われて、そうですよねなんて同意してしまっては、棺桶を目の前に話しているようなものです。
そういう生き方だけは、嫌だと思っています。