今週の金曜日は、毎年恒例の稲川淳二の怪談ナイトに行ってきます。
稲川さんてカツゼツが悪いので、最初は何を話しているか分からなかったのですが、
最近では、すべて聞き取れるようになりました(笑)
以前よりも、少しゆっくり喋るようにもなりましたしね。
よく稲川さんのお話とか検証DVD(恐怖の現場など)を「嘘」とか色々言う人がいるのですが、
嘘とか本当とか、正直どうでもいいんじゃない?と思います。
夏といえば稲川淳二!というエンターテイメントだと思えば、まったく真偽などどうでも良くなります。
恐怖の現場は、もう随分以前からやっていますが、若い女の子を連れて、真夜中に心霊スポットを訪ねるというスタイルはずっと変わっていません。
正直言って、女の子によっては、ただ煩いだけで興ざめ!という回も多々あるのですが、
それでもゾクっとして楽しめる回も多く、それほど怖いわけでもないのですが、面白いのでよく見ています。
TSUTAYAとかで見つけたら、ぜひ見てみてください。
稲川さんの大興奮した時のリアクションとか、かなり笑えます。
一応、ホラーなんですけど、結構エンジョイできますよ。
それに比べて、最近の「恐怖映像」を謳った番組は、興ざめ以外のなにものでもありません。
ほとんどがCG合成とアリアリと分かる映像ばかりで、なんとなく「本当かも?」みたいに思って見られた昔の映像とは全く違って面白くもなんともありません。
それに毎年恒例みたいな番組で「これ去年も出てた」と分かる映像なのに同じ司会者が今年初めて見たように怖がっているのを見ると、いくらなんでも覚えているだろう?と突っ込みを入れたくなります。
ああいう番組では、出演者は「怖がる演技」を要求されているのは分かりますが、あまりにも見え透いているので、それこそ稲川さんのDVDでも見て勉強しろよと言いたいです。
まぁ、どうせ嘘丸出しなので、そんなに文句を言うもんでもないだろうとは思いますけど。
嘘でも、がっつり嘘ついて欲しい。
投稿する人ももうちょっとCGやPC加工と分からないよう上手く作って欲しいものです。