2010年3月14日(月)
未曾有の大地震から4日目の朝。
関東エリアは計画停電の実施も検討されるなど、少ない電力を有効に使うためにさまざまな取り組みが始められています。
わが町も電車が停まってしまうことはありませんでしたが、通常の5~7割程度の運行ということで、今朝の駅改札前は、こんな感じ。
想定されたことなので、ちょっと諦めムードに近い感じで、皆さん辛抱強く待っていました。
ホームに入れたのは20分後、1本目の電車は混みすぎて乗れず、2本目でようやく乗ることができました。
途中で時間調整のため、たびたび停まってしまい、すし詰め状態の中で身動きも取れないままじっとしていなくてはならず、さすがに体中が痛くなりました。
立ったまま同じ姿勢で20分以上は、つらいですね。
でも、みんな我慢していました。
日本人の我慢強さには頭が下がります。
本当にすごい!
通常は、表参道で銀座線に乗り換えるのですが、普段でも銀座線の混み方は尋常ではないので、永田町まで行って会社まで歩くことにしました。
電車を下りて歩いていたら、関東地方に地震があったということで、電車が一斉に停まったようです。
すぐ再開しましたが、かなり敏感になっている感じでした。
当たり前ですよね。
通常、1時間程度の通勤時間が2時間ちょっとかかりました。
帰りも17時30分までは運休なので、のんびり帰りたいと思います。
【コメント】
まだまだ、首都圏は日常とはいかないようですが、暗いことばかり考えないで、がんばっていきましょうね。
投稿: 美桜子 | 2011年3月14日 (月) 18時32分
美桜子さん、こんばんは。
帰りもすごーいことになっていました、電車。
一度降りたら乗れないんじゃないかという不安からか、人が降りるというのに
どいてあげることもしない人も多くて、「一旦降りていただけませんか!!」と怒って
どなっていた女性がいました。
譲り合いって、難しいですね。
とにかく、NZでも東北でも、被災者の方を思えばどうってことないっていうのを
忘れないようにしたいと思います。
お互い大変ですが、頑張りましょう。
投稿: あじゃみん | 2011年3月14日 (月) 20時49分