あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

And Just Like That・・・

久しぶりの箱根は良かったですよー。

今まで泊まったことがないホテルだったので、そのレポも今度しますね。

写真の整理とかまだしていないのと温泉3回も入って、もう眠気爆発なので(笑)

寝る前にセックス アンド ザ シティの登場人物が50代を迎えたドラマのシーズン1がAmazonプライムで1000円だったので買ってしまいました。

色々と悲しくなる

さて、ここからはネタバレを含むので、これから観るつもりな人は読まない方がいいですよー。

主人公で売れっ子のライター、キャリー・ブラッド・ショーは、前のドラマで最後の最後にミスター・ビッグと結ばれ、色々危機もあったけど、幸せな結婚生活を送っている様子。年齢を経てもうまくいっているカップルってことで、これからどうなるのか?って思っていたら、なんとビッグは第1話で死んでしまいます。

キャリーが親友の娘のピアノ発表会に行って留守の間、心臓発作を起こしてしまうのです。1話、2話と落ち込むキャリーを含めてすったもんだあり、そこから少しずつ立ち直る過程が続くわけですが、とにかくみんな歳をとってそれぞれ子供のことで悩んだりしているのですが、それが今時のLGBTQ絡みだったり、人種問題なんかも取り入れていて、ちょっととっ散らかった印象でした。

サラ・ジェシカと不仲で番組に出るつもりはないと公言していたサマンサ役のキム・キャトラルは、やっぱり出ることはなく(そりゃーそうだよね。弟さんが亡くなった時、SNS上でお悔やみを書いたサラ・ジェシカに”いい加減にして!”って返したわけだし)、キャリーが広告の仕事を断って以来、怒って仕事を辞めてロンドンに住んでいて、電話にも出てくれず、メール(LINEみたいなアプリ)をしても返事もないという設定(これは後から変化ありですが)。でも、ビッグのお葬式にはお花を贈って、Love, Samanthaとひとこと書いたカードが添えられていたりして、なんか現実を知っているとちょっと悲しい気持ちになる。

悲しいといえば、キャリーがなにかあると頼っていたスタフォード役のウィリー・ファーガソンが癌で他界したために唐突に夫(ゲイ・カップルの設定)に離婚を言い渡し、自分がプロデュースしている歌手のプロモートのために日本に行ってしまったという設定。

あまりにも唐突な設定だったので「ああ、この時亡くなったのか」と考えたら、あのキャラクターがとっても好きだったので、すごく悲しかった。

確かに最初の方は出ていたけど、結構痩せていて後から分かってみれば病気のために痩せちゃってたんだろうなって感じで・・・。

享年57歳。

早すぎる死でした。