ユーミンさんのブログにお邪魔した時、コメント欄にちょっと書き込みした話です。
何年も前にシンガに行き、1人で1週間くらい滞在した時のこと。
毎日歩き回って、美味しい物を食べまくって、その時はなんだかすごーく充実していたというか、ずっと気分が良かったんですよね。
その他に何10回と訪星しましたけど、好きでというのプラス、正直言ってストレス発散目的になっていたので、この時とはちょっと違う感じがしています(今、振り返ればですけどね)。
特段何がというわけでもないのに、楽しく過ごした1週間、なんか体が軽いというか、服を着る時に「あれ?」と思ったことがあって、浴室にあった体重計にのってみたら、「えっ?!」とびっくり。
訪星前にいやいや量っていたのですが、その時はもうずっと前から変わらない悲しい数値でした。
それで、その体重計の数値を見たら、なんと7㎏も痩せていたんです。
壊れてる?って思ったのですが、そうでもないようでした。
すごーく、びっくり!
でも、体調はすこぶる良くて、全然なんともないし、病気ってことはないだろうなと。
帰国してから、自宅の体重計にのったら、やっぱり痩せていました。
まぁ、痩せたといっても、私の場合人様より随分と多い体重なので、世間的には痩せたって言えるもんじゃないのですが、私自身からしたら、いきなり7㎏も・・・。
会社に行ったら、口々に「痩せた?!」って言われて・・・・。
その時は引き寄せもへったくれも何もない時だったし、何故痩せたのかなんて全然考えていなかったので、また現実世界に引き戻されたらすっかり元に戻りました(笑)
最近、会社の女性が何の苦もなく半年で20㎏も痩せ、しっかり食べて飲んでいる姿を見て、なぜ?って色々考えたのですが、引き寄せの法則からも考えると、結局「脳」にしっかりとその情報が伝わるか否かだと思うんですよね。
解放されるというか「自分のベストはこれ」というのが伝わるかどうか。
まず、太るとかいう「思考」を止める。
これは普通にしていると難しいけれど、「これを食べたら太るかな」という思考を続けていると、自分の脳(つまり潜在意識)に「私は物を食べると太る体質」と思い込ませているようなものなんだそうで、開き直って「私はスリム~!」って言っちゃうと、何を食べても太らない体質になるんだそうです。
引き寄せのコーチングをしている人などでも、「何の努力もしないで引き寄せられるわけじゃない。例えば痩せた人はポジティブな状況にいるから自然と食べる量が減ったということがあるはず」なんて書いている人がいたのですが、これは違うと思います。
私がシンガで痩せた時は、普通よりもずっと多く食べていたし、シンガですから麺だのなんだの炭水化物祭状態でしたもん。
あんなに炭水化物ばっかり採りまくっていたら、普通は痩せたないですよ。
歩き回ったとはいえ、そんなにすごい運動量ってほどでもないし、その時と他の訪星時と特に変わらないんですから。
また、本を色々読んだ時、何年もダイエットをしては失敗していた女性がメンタル面で受けたセミナーの後、自分がなりたかった体重にあっという間になってしまって、以来リバウンド一切なしというのもありました。
歌手のマルシアさんは、妊娠中19㎏も太ってしまったそうですが、お仕事を始められた時は以前と変わらないスリムな体型でした。
何かの番組で、どうやって痩せたのかを聞いたところ、何をしても痩せなくてどうしよう・・・って思っていたのに、マネージャーが〇月〇日のXX番組で復帰ですって具体的なスケジュールを言ってきたのをきかっけに、何もしなくてもどんどん痩せて行って、元の体重に戻ったと話されていました。
マルシアさんの場合は復帰の日が引き金になって、「人前に出るなら前の体重じゃないと」というのが脳を動かしたんだと思います。
だから、女性の場合姿見を置くのはかなり良いみたい。
つねに自分の素をさらして、自分の脳を刺激すると良いようです。
ちなみに叶姉妹のお家には、いたるところに姿見が置いてあるそうです。
そういえば、私は姿見など持っておりませんでした。
でも、今から買ってこんな姿を自分で見るのも勇気がいりますわー(笑)
私のいとこで32歳の子がいるのですが、元々スポーツをしていたので太ったことがなく、スポーツ自体は止めて久しい今日この頃も全然太る気配なしで、安室ちゃん似で可愛いので服装とかお洒落も好きみたいです。
彼女と話をした時に「物を食べる時に太るとか考えたことがない」って言ってました。
ダイエットとも無縁みたいです。
やっぱり、「食べたら太る、我慢」って考えるのが、一番「太る原因」なんでしょうね。
私はいまだに「思考で痩せるわけない」っていうネガティブ思考が邪魔しております(根深いんだな、これが)。
信じるか信じないかは、あなた次第です(笑)