あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

立憲民主党の議員がバズった件

最近の政治的バズりは、立憲民主党の田島麻衣子参議院議員が国会での質疑の際に総理秘書官を辞職した岸田総理の長男について、6月1日付けにしたことに対する諸手当が支払われる件について質問したのですが、「日割りにならずに、給与、住居手当、通勤手当、期末手当、退職手当等が支払われることになっております」という発言がありました。

これ別に文字で読めばおかしなところはないのですが、田島議員は、この「住居手当」などの「手当(てあて)」という文字を全部「てとう」と読んだのです。

住居てとう、通勤てとう、期末てとう、退職てとう・・・・。

( ´,_ゝ`)プッ

いえね、漢字の読み間違いって往々にしてあるものですよ。

私の若い頃もある人が「作事奉行(さくじぶぎょう)」を「さじぼうこう」って読んで周りから総突っ込みを入れられていましたし、麻生副総理なんて、「未曽有の」を「みぞゆうの」と読んで大いに笑われたものです。

なので、そんな誰にでもあることで笑っちゃいけないんじゃない?って人もいるとは思うんです。

でも、この方46歳でしかも大学卒業後に新日本監査法人で働いた経験もあるんですよ。

その人が「〇〇手当」とかそういう文字を一度も目にしたり、耳にしたりしたことがないなんて思えないのですが。

監査法人では「手当」を「てとう」と読むんでしょうか。

たぶん、それはないと思います。

「てとう」って打ったら「手等」って真っ先に変換されるし、おかしいって思わなかったんでしょうかね。

経歴はものすごく立派なので、今ごろプライドがズタボロでしょうけど、我々国民はこういうところもちゃんと見ていかないとダメだと思います。

馬鹿にして面白がるということではなく、日ごろから国民の生活について考えている人なら、さすがに手当をてとうと読むなんてことはないはずなんですよ。