最近は、彫金ばかりで、元々の目的である天然石からちょっと離れていたのですが、前回書いたように初心に帰って色々な天然石を仕入れて見ています。
前のエントリーで、仕入れたのはいいけどパーツがなくて仕立てられていないアクアマリンの天然石があると書いたのですが、これがまた本当にキラキラなカットで、見ているだけでうっとりするくらい美しいんです。
やっぱり石はいいなぁ~とさらに良いものを探しているところです。
ちなみに今日パーツが届くので、会社から帰ったら仕立てようと思ってます。
(今、午前2時w)
それはそれとして、穴のない天然石のカボションの使い道を考えて悩んでいました。
オパールとかムーンストーンみたいな白系だと少し華やかな色を足してもいいんじゃないかとか、じゃぁ、それはどうするんだみたいな・・・。
覆輪留めのリングを作るにしても、品ぞろえとしては、それだけではつまらないし、何かもっと良いものはないのだろうか・・・。
またも色々と探しているとビーズ刺繍でアクセサリーを作っている人が結構いることが分かり(というより、以前結構見ていたのですが、すっかり忘れていたのです)、これなら私できるじゃん!と思ったわけです。
なんでできると思ったかといえば、そう、遠い遠い昔、20代前半くらいにフレンチ刺繍にハマって、さんざん刺繍の練習をしていたのです。
もう〇十年前の話だし、それ以来のやっていないので、ブログでは一度も書いたことなかったのですが、「その手があったか!」とちょっと驚いていたのです。
でも、くやしいのは、さんざんやっていて、枠だの刺繍糸だの山のように持っていたのにさすがに熱が冷めてからは引っ越しなどしたこともあって、ほんとんど捨ててしまったのですよ。
アクセサリー作りに特に枠は必要ないのですが、糸も全部捨てちゃって、もったいないことしたなぁ~と。道具も残ってないし。
保管はきちんとしていたので、捨てる時も劣化なんてしていなかったから、相当昔のものでも、たぶんまったく問題なく使えたと思うんですよねぇ・・・。
惜しいことをしたわさ。
まぁ、過ぎたことを言っても仕方ないので、ビーズも使うし、新たに道具を揃えることにしますか。
出来ることがわかって(いや、ほんまにできるんか?って感じですが)、嬉しくなったので書いてみました。