あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

シュトーレンて美味しいと思ったことないけど、つい買ってしまう。

空腹時に見てはいけない、かにたまさんのブログを覗いてみたら、シュトーレンを買ったというエントリーがあり、「おお、もうそんな時期か」と感慨にふけってしまった。

クリスマスといえばシュトーレンということで、最近はおされ系だとどこのパン屋さんにもあるし、なんならスーパーにも売ってたりします。

おばさん(つまり私)が子供の頃は、こんなおされなお菓子なんて存在自体知らなかったから、いったいいつ頃から一般的に売られるようになったんだろうと気になりました。

そこで、私の師匠であるグーグル先生に聞いてみると、東洋経済の記事の中に「日本では、1969年に福岡県の老舗洋菓子メーカー、千鳥饅頭総本舗がシュトレンのレシピをドイツから持ち込み、売り出したのが最初だとされている。」と書いてあった。

硬いケーキに砂糖がこれでもか!とまぶされたようなお菓子で、最初に見た時はクリスマスという華やかなイベントにふさわしいもんなのか?と思ったけど、本来はこんな風に地味なものが正しいのだろうな・・・なんて思ってみたりもして。

ドイツのお菓子って、正直「なにが旨いんだ?」ってのがあって、シュトーレンも最初食べた時は硬いし甘いし、高校生の時にベルギーのザッハトルテを初めて食べて、あまりの重さと甘さに吐きそうになったのを思い出しました(だが今なら余裕で食える)。

とはいえ、季節の風物詩というか、この時期になるとなんとなぁ~く食べたいなと思ってしまうミーハーな私なのでした。