あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

芸能界では、薬物など簡単に手に入るそうです。

またタレントの覚醒剤使用で逮捕という報道がありました。

以前少し書いたこともある話ですが、だいぶ昔のこと、当時の友人(今は没交渉)がロックバンドをやっていて、これからメジャーデビューというところまで行っていたんですね。

私はその方面がきっかけで友達になったわけではないので、彼の歌も一度も聞いたことがなく、ロックとは知っていても、どんなバンドかとか、バンド名すら知りません(笑)

でも、インディーズとはいえ一旦以前のバンドを解散となった時、中野サンプラザでのコンサートは満席だったそうです。

結論から言えば、メジャーデビューは叶わなかったのですが(理由は不明)、その準備をしている時に一度電話で近況報告してくれたことがあるんです。

一応、メジャーデビューするからと事務所に言われて準備をしているといっても、実際どういう風に売り出すのかなど未知数のところもあったようで、彼にしてみれば「本当に出来るのだろうか」という不安もあったようです。

その時に言っていたのが「あじゃみんさん、実は芸能界にいるとクスリなんてすぐ手に入るんですよ。欲しいって一言いえば誰かが調達してくれるんです。でも、それをやったらおしまいだと思うので、僕は絶対やりません」ということでした。

逮捕とか言うと、入手先がどうとかってニュースには色がついていますが、「手に入れる」というだけであれば、それこそつぶやくだけでそれを聞きつけたやつらが寄ってくるのだそうです。

だから、田代まさしさんなどあれだけ何度も逮捕されてもまた手を出してしまうのは、「これだけ逮捕されているやつはもう薬なしじゃ生きられない」と巧みに近づいてきて薬を売るのだとか。脳が反応するので、抗えないんですよね。

これは一度も書いたことがないのですが、実は、知り合いに覚せい剤を使っていた人がいるのです(既に故人)。その人はなんとかやめることが出来た稀な人でした。やめてからは一度も使用しておらず、「あんな恐ろしいものはない」と自分の息子にも「薬にだけは手を出すな、人生終わる」と言っていました。

症状としては、「天井から人が覗いている」「出前の食事に毒を入れられていると思い込む」などの症状があったそうです。

その他、幻覚や幻聴など、症状として言われていることを全部体験したと言っていました。

それ以上は聞いていませんが、やめられて本当に良かったと言っていました。

でも、たぶんこんな風にやめられる人はまれで「自分は大丈夫」と思って安易に手を出し、泥沼にはまっていくんだと思います。

ヤバいと思った時には、もう薬なしではいられなくなり、どんどんと体を蝕まれて廃人への道を歩んでいくのでしょう。

高知 東生さんも逮捕された時に警察に感謝したと話されていましたけど、それほど覚せい剤やいわゆる麻薬をやめるのは難しいのでしょう。

中毒の度合いが酷くなると正常な判断はできませんから、自分がどんな状態なのかきちんと把握すらできなくなります。

こうなるとあとは死を待つだけです。

倒れていた男

もう1か月前くらいの話ですが、夜中にごみ捨てに出た時のこと。

自宅のマンションの前が最近駐車場になり、マンションの大家さんの土地なので住民はそこを突っ切って出るとかOKなんです。

それで、向かいにあるごみ捨て場に行くのに駐車場を通るのですが、その夜はとんでもないものがそこにありました。

正確には、ものじゃなくて人でしたけど。

真っ暗なので最初は分からず、思わずギョッとしたのですが、若い女の子が座り込んで、倒れている男性の腕をさすっているのです。

その倒れ方が異常というか、何か変(真っ暗な駐車場に倒れているだけで十分変ですが)だったので、「どうしたんですか?」と声を掛けました。

暗くてよく見えないのですが、倒れている男性(結構若い感じ)は硬直してピクリとも動かないのです。

するとその女性、長い金髪染めた髪のふわっとしたワンピースを着た、たぶん20代前半くらいですが、「あのぉ、お話してたら精神的にわーっとなっちゃって、倒れちゃったんです」というのです。

『なんじゃそりゃ』

まったく慌てた様子もなく、ほわーとした感じで答えたので、ちょっとびっくり。

でも、近づいてみても、まっすぐに硬直してピクリとも動かず、普通の声で話しているのに何の反応もしないんです。

「目は開けてるの?」

そう聞いても、「ふーん・・・目・・・」と答えて顔を覗き込むのですが、よく見えないみたいで首をかしげるだけ。

「救急車呼んであげようか」

といっても、大丈夫だと思いますぅ・・・って、絶対大丈夫じゃないだろって突っ込みたくなる感じで。

「こういうのに詳しい人に聞いてみますから、それでだめだったら自分で呼びます」というので、これはダメだと引き下がることにしました(実際には何度か救急車を呼んだ方がいいとは言ったのです)。

たぶん、ドラッグだと思いますが、スマホを持っていたので、たぶん仲間に連絡はしたのでしょう。そうなっていても大丈夫だからとでも言われたのか、そんな時間に一緒にいるのだから、彼氏なんでしょうけど、本当にまったく慌ててもおらず、恐ろしい気がしました。その子は金髪に染めているといっても、けっしてヤンキーぽいわけではなく口のききかたもきちんとした感じでした。

彼氏が倒れて動かないのに全く動じていないのは恐ろしかったけど。

普通なら大丈夫と言われても涙が出るほど不安だと思うんですけどね・・・。

救急車を呼ばれたら薬をやっていることがバレて捕まるからと言われたのか、とにかく大丈夫だと思うというので、もうこちらは人として出来ることはしたし、あとはもう関わらないことにしました。

住んでいるところもバレているわけだし、強引に救急車を呼んで、逆恨みでもされたらたまったものじゃないですからね。

とりあえず何の騒ぎにもなっていなかったので、助かったかどうかはわかりませんが、誰かが迎えに来たのでしょう。

翌日は何事もなかったように何の痕跡もありませんでした。

私の行動に賛否あるかも知れませんが、一人暮らしで自分の身は自分で守らなくてはならないし、そんなのに関わってはいられません。

 

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