世紀の愚策、節電したらポイント還元とか、評判が悪すぎて料金の1～2割のキャッシュバック？なんてことを言い始めているらしいですが、反発は相当大きいようです。
まぁ、当たり前ですよね。
どうでもいいように電気使いまくっている人なんて元々いないと思いますし、使うと言ったら、エアコンくらいなものですよ。
こんなに暑い日が続いているのに、それを使わないなんて、死ねと言っているようなものです。無視しましょう。
高齢者は特に暑さを感じない人も多く、冷房を切っている人がいて、熱中症で運ばれたりすることが多いのです。大丈夫と思っても、ドライは入れるとかしておかないと万が一なんてことになりかねません。
小さい子も危ないし、とくかくエアコンは適温で使いましょう。
愚策は勝手に決められた
青山繫晴氏によれば、この世紀の愚策は政府側が勝手に決めて自民党の側に何の相談も説明もなかったとのことで、当選して国会に戻ることが出来たら、この愚策を全力で撤回させると演説の中で話していました。
電力が足りなくなりそうなのは本当だそうですが、安全が確認されている原発を再稼働すれば何の問題もないこと。
3.11の事故の際、まだ民間人だった青山さんが福島第一原発の中に入り、現場を見た経験から、「あの時、原発自体はまったく壊れておらず、電源を地下に作ったために水で停電したから危機的状況に陥った」というのを確認しているそうです。
その後、すべての原発は理由なく止められたままになって、割高な燃料を買わされている。ちゃんと原発を動かせば、あっという間に電気代も下がるということです。
議員になってからも、再三、安倍総理（当時）にも訴えたのですが、「選挙に負ける」と言って、拒否されたとのことでした。
結局、国民の生活より自分の保身というのは、安倍元総理でも変わらないということですね。
とにかく青山さんには絶対に国会に戻り（戻るだけではなく発言力を高めるために得票数もダントツトップが目標です）、この馬鹿な政策などを日本の尊厳と国益を護る会で阻止して欲しいと思います。
