あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

中韓の往来について

検察庁法の改正については、何の問題もない上にさっさとやればいいのにと思っていたのと、安倍内閣の広報の下手っぷりが原因だと思っていたので、特に何も触れませんでした。(結局、見送りというパヨクが喜ぶ結果に←継続審議だそうですが)

しかし、とにかくいちゃもんつけて安倍内閣を倒そうとする勢力って、すごいですね。

これぞ中韓の裏工作とパヨクの言論操作だと思いますが、それにまんまとのっている芸能人とか著名人って、なんなんでしょうね。元々、そういう人なんだと思いますけど。

一般人もそれに踊らされているし。自分で調べるということをまったくしていない証拠だと思います。こんなのに引っ張られている政権も情けない限り。

さて、今回は中国人や韓国人の往来について、「再開」という報道やら噂やらがあったようですが、青山繁晴参議院議員のブログで、現時点での人の往来再開については、明確に否定されていました。

以下、一部転載します。

▼事実経過を、これまでこのブログでは公表していなかった事実もあえて含めて、整理すると以下の通りです。

(1)中国と韓国が、その二国間で人の往来を復活させた。

(2)中韓は、そこに日本が入り、三国間での人の往来復活とするよう、水面下で求めてきた。

(3)日本はそれを拒否した。

(4)オールドメディアの一部が、この正確な事実関係を知らないか、無視して、「中韓との人の往来の復活を検討」という趣旨を報じた。ネットはこれに当然、反応した。

(5)不肖わたしは、安倍晋三総理を含めて政権の中枢に対して、電話によって、事実関係の確認と、中韓との人の往来停止の継続を直接、求めた。

(6)総理から「中韓との人の往来を今、復活させる考えはない。そのようなことをまったく指示も検討もしていない」という明示があった。

(7)これらの経緯を受けて、総理は5月17日の日曜、総理官邸で開かれた3種類の会議のうちひとつにおいて、この件を協議した。
 その結果、中韓との人の往来の復活を今、行うことが無いこと、中韓が今後、どのように要求してきても中韓との人の往来の復活を優先させることはないことを確認した。

(8)その協議後に、わたしは政権中枢と非公式な電話協議を行い、世界最大の感染者数となっているアメリカとの人の往来を復活させるのは、最終段階になるが、そのアメリカとの人の往来の復活を検討する時は全世界に対する検討になるため、中韓との人の往来についても検討することになるという見通しを知った。

 (全文は、こちら

 しかし、世の中には心配性の方も多いらしく、「すると今度は、「中国との貨物便が復活している」という懸念で苦しまれているコメントが相次いでいます。」とのこと。

これを読んで、そりゃぁ、当たり前じゃないの?と思ったのですが、青山さんは丁寧に説明をしていました。

伏してお願いがあります。
落ち着いて、みなさんの身の回りを見渡してください。
そこに中国からの輸入品がないでしょうか。
たとえば、七味唐辛子にしても、その材料に中国製が含まれています。食品から電気製品に至るまで、中国の原材料、部品、完成品が溢れていますね。
武漢熱が始まってから、中国から輸入された原材料、部品、そして完成品のモノが、すべて途絶えていたでしょうか。
中国製のマスクをはじめ、武漢熱の前より減る、あるいは一時的に一部の原材料、部品などの輸入が停止することはあっても、すべて絶えたという事実はありませんね。

▼ぼくは中国に依存したサプライチェーン ( 部品供給のネットワーク ) の解体と、ASEAN諸国を中心にした新たなサプライチェーンの構築をずっと、強く、主張しています。
しかしこれが短時間であっというまに完成するはずがないことは、どなたでもお分かりになっていると思います。
したがって、貨物の往来については、絶えたことがありません。
人の往来の問題とはまったく異なっています。

最後の二行に尽きると思いますが、中国に色々なものを依存している昨今、いきなり物流の往来までやめてしまったら、それこそ生活に支障をきたしますよ。

なんでもそうですけど、実際今の状況はどうなのか、ネット時代ですから、表の情報だけでも、かなりの情報を集めることができます。

そんなに心配なら、まず人に不満をぶつける前に、しっかりと自分で調べてはいかがかと思います。

とはいえ、その荷物にウイルスがついていたらという意味での心配はわからなくはありませんが、これもウイルスの性質を調べればあまり心配する必要はないこともわかりますし、予防策はいくらでもできるので、感情的になって自分の首を絞めるようなことにならないようにしたいものですね。

▼ぼく自身は、もう一度申します、モノの往来についても、中国との行き来を削減することを求めて、その交渉も現に水面下で行っています。

しかし同時に、モノの往来を人の往来と混同することは、中国の世論工作に乗せられること、そのものです。
中国軍が公然と掲げる三戦 ( 世論戦、心理戦、法律戦 ) のうち、特に前者ふたつに、まんまと乗せられることになります。

韓国は別にしても、中国(共産党)は、本当にしたたかですね。

日本の官僚や政治家の中には、まんまと引きずり込まれている人たちもいます。

だから、それを変えようと護る会などが頑張っている訳です。

中国は上述のように、韓国と組んで、人の往来を優先的に復活させるよう水面下で日本に要求して、拒まれています。
すると、中国メディアが、もともと絶えてはいなかったモノの往来が復活したかのように強調し、装い、日本国民に、人の往来と混同させて、人の往来復活まで既成事実かのような心理を作ると同時に、韓国が中心になって実行した「検察庁法の改正を利用し、ネットを使って、安倍政権を弱体化させる」という工作とも連動し、「安倍は何をやっている」という世論を作るという、二兎を追う、いや何十匹ものウサギを追う、同時進行の「三戦」を遂行しているからです。
三戦のうちの法律戦についても、中国はずっと日本の与野党にいる親中派を窓口に、これも韓国と手を組んで、遂行しています。
韓国も与野党に食い込んできたのですが、文在寅大統領のあまりの愚行で親韓派が動きにくくなり、その代わり韓国は芸能界に強いところをしっかり活用して検察庁法の改正を機に、ツイッターを使いました。
この動きは、反日工作において韓国との連携を強化している中国も歓迎しているでしょう。

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