キアヌ・リーヴスがアクション?・・・いまさら?みたいな感じで観ていなかったジョン・ウィックシリーズ。
アマプラで観るものもなく、暇だし観てみるか・・・と言って見始めたら「あら、面白い!」と一気にハマってしまった。
何が面白いって、王道の「主人公は死なず」を地で行く映画(笑)
だって、「いや、これ普通死ぬやろ」ってところが何度もあるのに意味不明に生き残る。敵はみんな死ぬのに、ジョン・ウィックだけ「これで死なんの?!」って感じで危機をすり抜ける。
あるルールを破ると、問答無用であの世生きなはずなのに、なぜかジョンは猶予をもらえたりするんですよね。
「あの女の殺し屋がルールを破ったら即処刑だったのに」
そういう突っ込みどころが満載です。
こういうご都合主義映画大好き♪
それにアクションこなすにはちょっと体が重いというか、キレがないのよね。
どんくさい感じ。
ただ、ガン・アクションは様になってた。
正確に眉間を打ち抜く感じは、ちゃんと様になってて、まぁ、見どころもあるかな。
初回のジョン・ウィックでは、味方してくれた殺し屋があっさり殺されちゃって、なんでこの人がこんなあっさり死ぬわけ?みたいな展開だった。
だって、ジョンの味方してたら、危ないってわかるはずなのに丸腰で自分から「殺してください」と言わんばかりな展開だったわけで。
面白かったのは、2作目のチャプター2が前作から5日後の話になってたこと。
実際には3年くらい経っていたので、髪型とか体系とか違和感なかったのには驚きました。3作目は2019年で、それはまだ観ようとすると500円もするから、さすがにもうちょっと安くなってから観るか、無料になるまで待とうと思います。
でも、気になる・・・・。
実際、なかなかやるみたい。