あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

今後の展開 ~転換型無期雇用派遣~

無期雇用社員の次のお仕事紹介を担当している方とお話しました。

今の仕事の契約は12月いっぱいなのですが、年末での雇い止めとなることから、ご厚意で次が見つかったらその時点までの契約にしてもらえることになったので、1月スタートの仕事は通常でも数が少ない上に派遣の依頼も激減しているため、12月に次の仕事に移れるなら移りましょうというのが現在の状況です。とはいえ、案件が激減しているのと、無期雇用は有期よりもコストがかかるので、無期で受け入れる企業自体もかなり少ないということで、かなり狭き門になっています。

次の仕事探し

無期雇用派遣の場合は、待遇は違うのにシステムは正社員と同じような感じで、部署異動と同じように次の派遣先を選べません。

私はこれが嫌でもともと無期雇用派遣など興味がなかったのですが、担当者によれば希望は最大限尊重するということで、

  • 毎日じゃなくても在宅可
  • 時間遅め
  • 場所(具体的にどこら辺というより、あまり遠くない場所)

というのを希望しました。

仕事内容は経歴とマッチしないものは紹介しないということなので、それ以外という意味です。今、派遣でも交通費は出るようになったので、場所については遠くてもお金がかかることはなくなりましたが、田園都市線はコロナで人が減ったのは一時期だけで、今は十分混雑しているみたいなので、もうあの電車に乗るのは嫌なんですよね。

次の時給は今のレベルで決まる

有期の派遣社員が自分から望んでなる転換型は派遣会社独自の無期制度と違って時間給での就業です。地域やボーナスも加味した金額ということになっていますが、今までの時給レベルとまったく変わっていないので、基本的に高くなっている感はないです。とはいえ、バイトかよって感じのべらぼうに低い時給というのもなくなったようです。とはいえ、地方になるとかなり安いみたいなので、働くなら都会でというのはわからなくないですね。同一労働同一賃金の法律が施行されてから、厚労省が出している全国平均を基に独自に職種別のランクを設定し、そのランクに応じた賃金テーブルの金額を基準として決められます。ただ、私の場合は時給に関しては、入ったばかりの頃の時給から400円近く昇給してもらって現在に至るので、基本の金額なんて関係ないやと思っていました。それが突然の雇い止めで、次の仕事の時給が職務ランクで送られてきていた1,580円が基準になると思っていたので「生活できねー」と思っていました。

今回分かったのは、次の紹介の時は現在の時給の前後〇%みたいに決まっているらしく、必ずこの金額以上は貰えるとなるようです。派遣会社にもよると思いますので、ご自身のが知りたい場合は、派遣元の派遣会社の制度をご確認ください。

これだと私の希望最低時給に相当近い(20円くらいの差)だったので問題なしです。最低時給よりは高いのを期待しますが、勝手に送り付けられてくる職務ランクでは、職種のランクがAなのに基準になる時給は1,580円と言われていて憤慨していた(笑)ので、それを考えると、まぁ、良かったです。

担当者から指示されたこと

担当者とはいっても、次の職場を決めるための担当なので、こんな仕事があるよというのは営業から回ってくるわけです。

その際、私を紹介するのに職歴の記載が大雑把すぎるので、もっと細かく書くよう指示がありました。

超絶面倒臭いですが、古いのはもうどうでもいいとして、前職から派遣数社の部分は、なんとかいけそうなので週末はその作業をします。

今までそんなこと言われたことないので、え~って感じでしたけど、考えてみれば今までは自分でエントリーして引っかかるかどうかだったので、向こうもそこまでの情報は不要だったんですかね??

とりあえず待ち

とりあえず、次のお仕事については、思ったほど希望が無視されるわけでもないようなので、待機しておこうと思います。

ポジティブな面をいうと、仕事が決まらず待機となっても平均賃金の6割は支給されるとのことです。こっちは平均賃金なので、1000円弱ですね。まぁ、1日7000円程度ということでしょうか。

有期ならゼロですから、これはありがたい。

とはいえ、ホイホイ支払ってくれるわけでもないので、それもあって派遣会社は、とにかく次を紹介したいとなることもあり、本当に希望を聞いてくれるのかどうなのか、見守りたいと思います。