あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

団地 ~想像の斜め上をいく映画~

いやぁ~、マジで面白かった。

我が町のTSUTAYAが潰れる前、「見ようかな~、どうしようかな~」と思っても、なんだか地味そうな日本映画だったので、悩んでいる間に閉店してしまったのですよ。

この度、Amazon Primeで無料公開されたので「あっ!あの映画だ!」という訳で、事前情報なにもなく観てみました。

なにこれ?

最初はそんな感じ。

地味に地味に話が進んでいって、藤山直美のキャラだけで観ていられる感じで、この先どうなっていくんだろうか・・・なんて思ってたら、「えっ!そっち~?!」な展開に。

いやぁ~、笑った笑った。

どんでん返しとかいう感じではないのですが、こういう展開になるとは(笑)

こういうシュールな映画って、ホント好き( ´艸`)

変にアイドルっぽいのとかそういうのを配役していないところもいい。

ちょっとだけど、面白かった頃の日本映画を彷彿とさせる内容でした。

お勧めです!!ぜひ、予備知識なしで観てください。(画像にリンク貼ってます)

f:id:ajamin_happy:20200804202025p:plain

あらすじ

商店街の一角で営んでいた漢方薬店を閉め、その住居兼店舗を売却し団地に移り住んだヒナ子(藤山直美)と清治(岸部一徳)の夫婦。パートに出るヒナ子と散歩ばかりしている清治だったが、ふいに清治の姿が見えなくなってしまう。さらに、彼らの部屋にスーツ姿で日傘を差す謎めいた男が出入りするように。やがて、ヒナ子が清治を殺して死体を隠しているといううわさが流れ、それを聞き付けたテレビ局が取材に訪れる。