下町ロケット、観てますか?
自宅にTVがない私は、Gyao!の見逃し配信で観ていますが、友人と話していたら、「財前部長を見るために観てる」と言っていたので笑ってしまいました。
まぁ、あの格好良さではそれもありですね。
原作は、ベストセラー作家・池井戸潤
今まで、「半沢直樹」やら「ルーズヴェルトゲーム」やら「陸王」やらと、ドラマ化された作品も多く、どれもヒットしていますよね。
私もこの3作品は全部観ています。
そのドラマの特徴は、なんといっても赤いシリーズに代表される、大昔の大映ドラマ張りの演技の大袈裟さ。
半沢直樹での香川照之の演技は、面白くて印象に残っています。
もちろん、主役の堺雅人の演技も。
いやもう、出てくる人みんな歌舞伎役者みたいで、面白かったですよね。
そんな池井戸ドラマが映画になります。
タイトルは、七つの会議
実は、ドラマは好きなんですけど、池井戸潤の小説って読んだことないのでストーリーを知らないのですが、中堅どころの会社で起こる日常のトラブルをあんな感じでドラマ化、いや映画化したみたいですね(ざっくりすぎ)。
なぜそれが「七つの会議」なのかはよくわかりませんが、予告で見る香川照之(また出てるんですよ)の歌舞伎役者ばりの演技(まぁ、歌舞伎役者だけど)が楽しみです。
正直、1000円以上払って映画館で観るほどのものかって感じを受けなくはないのですが、ポイントも貯まってるし、こういう映画はこれでいいかなと思ったりしています。
それに主演は狂言師の野村萬斎というところもちょっと楽しみです。
個人的には、談春さんも出ているところですかねぇ(笑)