最近、久しぶりに引き寄せ関連の本を読みました。
エスター・ヒックス＆ジェリー・ヒックス夫妻の「願えば、かなう エイブラハムの教え」という本です。
このご夫妻（ご主人はすでに他界）は、引き寄せの元祖っぽい存在で、シークレットを書いた女性も影響を受けた人だそうです。
ある日、エイブラハムという意識の集合体の声をエスターを通して語ることができるようになったという、なんとも笑っちゃう話なんですよ(笑)
こうやって書いてても、「あじゃみん、とうとうそういう領域に行ってしまったか」と言われそうなのは分かっております、ハイ。
エイブラハムがどうこう言うのは、私も「はぁ～？」って感じで、心底信じたとかそういうのは全くありません。
とはいえ、この本はお勧めできるなというのは、そんな胡散臭いところとは関係なく、この本に書いてあることって、色々なことに共通しているからです。
祖母が仏教徒だったので、幼い頃は仏教関連の本もよく読んでいましたが、仏教なんて知らないはずのヒックス夫妻の書いた本は、仏教の教えにも共通することがかなり書かれています。
結局、真理って同じなんですよ。
それは、「幸せは自分の心が決める」ってこと。
どんなに言い方や書き方を変えても、みんな言っていることは同じです。
お金も健康もパートナーも大事ですが、そういうのが「ある」から幸せなのではなくて、自分自身の心が幸せを感じている状況に幸せが寄ってくるという考えです。
〇〇というラジオ番組を聴きたいのに、その周波数に合わせないと番組を聴くことはできません。
だから、大切なのは、自分が良いと思うところ（聞きたい局の周波数）に自分の気持ちを合わせること。
その方法について、この本は色々と楽しい方法を教えてくれます。
この感情のレベルに自分がいる時は、こんなことをしてみるといいみたいな感じで、「しなければならない」ことではないので楽しいです。
私も自分で楽しいことを考えて、日々に取り入れているのですが、この前ちょっと失敗したなと笑ったことがあったので、それは別に書きますね。
