シンガポールって、やっぱり東南アジアだなと感じさせるニュースです。
18歳のシンガポーリアン、エイモス・イーモウさんは自分で作った動画で故リー・クアンユー氏のことを「独裁者」などと言ったとして、当局に53日間収監されました。
その他にも「宗教を侮辱した」として、6週間の収監を言い渡されていたそうです。
その2回の収監経験が元となり、米国の移民判事は「政治的意見を理由とする迫害」として亡命を認める見解を出したとのこと。
しかし、米国土安全保障省は彼の亡命受け入れを反対する立場を取っており、これから異議申し立てをするかもしれないようです。
実際にどういう主張をしたのかは知りませんが、あれだけの観光大国といっても、やっぱり成功した共産主義国家と揶揄されるだけのことはありますね。
エイモス・イーモウさんは、果たしてどうなることでしょうか。
見守りたいと思います。
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