あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

ありのままに

数か月前から、なんだか調子が悪いなぁ~と思って、ぼちぼちやっていたのですが、最近、悪化。

動悸はするし、階段も上がるのに手すりに捕まって、なんとかやっとこさ自室のドア前まで行く感じで、ベッドから起き上がれない日もありました。

なかなか病院にも行けなかったのですが(やっとの思いで行ったら、夏季休業!)、先日やっと行ってきました。

先生に症状を話すと、「すぐに検査をしましょう」と言われ、レントゲンと心電図、血液採取に尿検査等色々やりまして、詳しい結果は1週間後となりました。

以前と同じように血管がうまく見つからず、ぶっとい針を3回も刺されました・・・。

その日に分かる範囲の結果で、甲状腺機能亢進症、平たく言えば「バセドウ病」の疑いが濃いとのことでした。

バセドウ病なんて、若い子がなるイメージだったのに『おばちゃんでもなるんだねぇ』なんて能天気に思った私でした。

1週間後、かなり詳細な検査結果が出て、やはりバセドウ病と確定しました。

その数値がまた「えっ!」ってぐらい高くて、甲状腺のホルモンが大量に出ている影響で、心臓に負担をかけるBNPという数値も基準値の5倍で、安静にしていても走っているのと同じような状態らしく、それゆえ動悸がするんだそうです。

まぁ、脈が何もしていなくても100以上という状態だったので、そうなんでしょうね。

体重計に乗ってくださいというので、服を着た状態で量ったら、10kg以上痩せていました。

友人いわく「病気ダイエット」。

なんでやねん。

とはいえ、わかってみれば対処法もあるので、心拍数を抑える薬とバセドウ病の薬を飲めばOKということでした。

完治は1年くらいかかるらしいのですが、その薬が副作用もなく効けば、1か月くらいで元のように生活できるでしょうとのことでした。

今の仕事がもうすぐ終わりなので、次の仕事を探すのにこれじゃぁ~と思っていたら、ちょうど間に合うみたいなので、良かったぁ~と胸をなで下ろしました。

自己免疫疾患とのことですが、バセドウ病になぜなるのかは、わかっていないのだそうです。
気を付けようがない病気みたいなので、まぁ、しょうがないですね。

でも、ちょっと嬉しかったのは、その血液検査で病気に関連する数値以外は、超模範的な数値ばかりで、これが治ったら私は相当優秀な健康体って感じでした。尿検査も同様で、まったく問題なし。

コレステロール値が低いというのがありましたが、これは病気と関連しているので、しょうがないようです。

ただ、この病気が治ってくると高くなるかもしれないので、気を付けるようにとのことでした。

せっかく痩せたので、リバウンドしないように気を付けなければ!

でもなぁ~、せっかくならあと5kgくらい痩せたかったわぁ~(笑)